集中治療室、産科、救急棟を訪れ、濃い体験をしています。自分が取り組んでいるNCLEX試験対策についてもふれました。
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1990年〜2009年に日本の看護学校を卒業した人は、CGFNSの審査に通りにくいという情報を目にし、万が一CGFNSの申請自体がうまくいかなければ、目標のスタートラインにすら立てないのだと思い、NCLEX書類申請代行をお願いしました。自ら行うことはリスクが高すぎると考えたからです。
30分の初回カウンセリングで一番印象に残っているのは、「グリーンカードを取得できないと判断したら、こちらから依頼を断ることもある」という言葉です。このように、初めから事実を包み隠さずストレートに伝えてくれるエージェントは多くはないと思います。
アメリカ人学生は授業中の発言や質問がとても活発です。参加意欲があることを証明するためにとにかく発言することの需要性を学びました。
看護師という職業は自分の天職であると日々感じていますが、同時に、子供の頃から好きだったもの、これまで勉強してきたものを生かした働き方もしていきたいとも思っていました。そんな中、現職場での定期面談がきっかけで、看護師のキャリアと英語のスキルを活かすことのできる仕事について考え始め、看護留学をすることに決めました。
やっとここまで来たかと感じるようになりました。ターム4では実習はなく、座学を中心とするオンライン授業が継続しています。相変わらず授業の内容は難しく、何を言っているのか理解出来ないことが多いなかで頑張って取り組んでいます。
RNライセンスを初めて更新しました。NCLEX受検申請からは想像も出来ないくらいスムーズに手続きが完了し、コロナの影響で米国内のRNの需要がますます高まっているのではないかと推察します。
ターム3では思いきって5科目を選択しました。各科目の予習復習はもちろんのこと、課題のボリュームは増すわ、その課題の内容も難しいわ。そこに先生の授業が難しすぎて理解出来ず、しばしば置いていけぼりになるわ…。さらにここにきて実習にも参加しなければならず、あまりの忙しさに「やばい、やばい!」と心の余裕のなさがずっと声に漏れていました。
入学当初の予定通り、6タームを終えて無事に看護学校を卒業することができました。1年半はとても長いだろうと思っていましたが、実際に終わってみるとあっという間だったように感じます。
現在ハワイにある私立の4年制大学でPre-Nursing majorとして勉強をしています。前セメスターからこの大学で留学をはじめました。今はNursing Schoolのpre-requestや一般教養科目の履修をしていて、Nursing Schoolに入る為の勉強をしています。
迷っている方がいらしたら、迷っている時間がもったいないので、ともかく資金を調達し、体力(精神力・忍耐力も含む)をつけてください。必要なのはお金と体力です。
オンライン上のグループワークは初めてで、新鮮かつ、戸惑いもありましたが、オンライン上で先輩方々に支えられ乗り越えることができました。そうしていくうちにあっという間に何とか1タームを終えることができました。
看護学を教えている先生は、実際に臨床でも働いた経験をもっており、授業中にアメリカの医療現場の様子を伝えて下さることもあり、とても興味深いです。
アメリカに来ておよそ1年が経ちました。知り合いも増え、いろいろな面で助けてもらったり、疲れた時に話を聞いてもらったりしています。