就活のためのコネクションは必須!
「アメリカで働きたい!~永住権獲得を視野に入れた留学準備~」でも少し触れましたが、アメリカで就労する場合、必ず就労ビザ取得をしなければなりません。このビザスポンサー探しは、医療機関とのコネクション無しにはまず不可能だと言えます。すでにアメリカで合法的に働く滞在資格を持っている看護師でさえ、就職するのは困難です。看護留学生ならなおさらです。雇用側にとっては、雇用条件の大きな鍵となるのは、求職者の情報をどれだけ事前に得るかにかかっているのです。アメリカ人の就職活動でさえ、医療従事者や看護師と知り合えるようなコミュニティーイベントへの参加や病院でのボランテイア活動、現地医療従事者、医療でのコネクションからの推薦書は最低限必要なことです。
就活のためのコネクションは必須!
アメリカで就労する場合、必ず就労ビザ取得をしなければなりません。このビザスポンサー探しは、医療機関とのコネクション無しにはまず不可能だと言えます。すでにアメリカで合法的に働く滞在資格を持っている看護師でさえ、就職するのは困難です。ましてや、看護留学生とならばなおさらです。雇用側にとっては、雇用条件の大きな鍵となるのは、求職者の情報をどれだけ事前に得るかにかかっているのです。
アメリカ人の就職活動でさえ、医療従事者や看護師と知り合えるようなコミュニティーイベントへの参加や病院でのボランテイア活動、現地医療従事者、医療でのコネクションからの推薦書は最低限必要なことです。アメリカ国内で教育を受けた看護師であろうと海外で教育を受けた看護師であろうと、その人を信頼し安心して職務を任せられるかどうかを、雇用主(病院や医療施設)が判断できる材料は少ないため、医療機関とのコネクション無しにはビザスポンサー探しは不可能と言えるのです。就職先を紹介してもらった場合も、推薦状を書いてもらったり、永住権申請のための移民弁護士を雇ったりすることも必要となります。
就労ビザの種類について
就労ビザには、いろいろな種類があります。中でも、海外からの看護師が現地で働くのに最も適しているビザは永住権です。
ビザスクリーニングについて
海外で看護教育を受けた看護師達が必ず通らなければならないのが「ビザスクリーニング」です。CGFNS FOR VISA SCREEN http://www.cgfns.org/services/visascreen/
もし、アメリカの看護科卒業者でなければ英語力査定が必要です。ちなみに「VISA SCREEN 一覧表参照」によると、正規看護師で IELETS 6.5-7.0、TOEFL iBT 83と、非常に高い英語力スコアを求められています。そのため、アメリカで看護師になるために永住権を検討されている方は、まずアメリカの看護学校入学をお勧めします。
アメリカ看護の「永住権スポンサーシッププログラム」について
看護留学生の場合、看護学校卒業後、OPTを利用しますが、実際は、在学中にボランティア活動やさまざまな医療関係のコミュニティーに参加している方がほとんどです。現実的には、NCLEX試験に合格してからでは、就職活動は滞在期間が決められている留学生には遅すぎます。しかし「NCLEX書類申請済み」「アメリカ国内看護学校在学中」であることは、現地での就職活動に向けて、すでに一歩前進している状態なので、「就職活動・OPT・スポンサー取得」が通常より容易と言えます。となると、次のステップはビザスポンサー探しです。例え、アメリカで合法的に働ける資格を取得している立場でも、現地との強い医療機関や病院とのコネクション無しには、ビザスポンサーを自力で探すことも、就職することも不可能に近いのがアメリカ医療業界の現実です。アメリカ看護が「永住権スポンサーシッププログラム」を立ち上げた理由がそこにあります。
1.弊社で雇用者側から求人者のスクリーニングを任されている。
2.弊社で各病院、各ファシリティ毎、各ポジション毎に求人者を推薦する。
3.弊社推薦のもとでの雇用採用となり、現地アメリカ人同様の雇用契約を求人者が組むことができる。
つまり、雇用者側から雇用形態(勤務時間、手当、給与、福利厚生)が提示され、看護師経験や医療スキルなどによって、各個人と病院、医療機関が永住権スポンサー契約を結びます。ここには病院側の顧問弁護士も入りますので、不安が残ることがなく開始でき、その都度、相談事や弁護士からの的確な指示の下に「永住権取得」まで安心して行うことができます。
また、就職・永住権取得までをトータルにサポートしており、「永住権スポンサーシッププログラム」をはじめ、「NCLEX書類作成」、「医療英語クラス」など現地で働くために必要なサポートプログラムがそろっています。特に「NCLEX書類作成」は、正看護師には不可欠ですが、ここで問題を抱えている方も非常に多いです。これらのプログラムの特徴は、アメリカに滞在する必要はなく、すでにRNライセンスを所持して現在日本に住んでいる方でも参加が可能であることです。
詳細は、弊社FBにて : https://www.facebook.com/americakango
カウンセリング(初回無料)、お問い合わせは:http://americakango.com/contacts/
カウンセリングを予約して自分が疑問に思ったことや両親が疑問に思ったことを聞き、私が看護師になる道のりの質問をして、この人とならアメリカで麻酔看護師になるという夢を叶えられると思いました。
30分の初回カウンセリングで一番印象に残っているのは、「グリーンカードを取得できないと判断したら、こちらから依頼を断ることもある」という言葉です。このように、初めから事実を包み隠さずストレートに伝えてくれるエージェントは多くはないと思います。
私はNCLEXの受験資格を得られるのかどうか、とても不安でした。それでも結局、受験資格を得て無事合格することができました。星さんはよく「できないなら、できないと言う。できるから、できると言っている」というようなことを仰ってくださいます。が、これは本当です!
渡米前は不安でいっぱいでしたが、アメリカ看護のスタッフの皆様や友人のサポートのおかげで、全ての問題をクリアすることができています。今では「みんなに恩返しするためにも、ずっとLAで暮らしたい」と思うようになりました。
NY州看護師ライセンスからCA州へのライセンス移行ができました。実際に申請経過の中で感じたのは、たくさんの情報を収集するよりも、事実を知り、正しい判断で行動し続けるべきだということです。
OPTから始め1年目を過ぎて、私はすごく今の職場が好きです。看護は毎日が勉強だと思いますがやはり本当にそうで、毎回、シフトでは新しい学びがあります。
看護師という職業は自分の天職であると日々感じていますが、同時に、子供の頃から好きだったもの、これまで勉強してきたものを生かした働き方もしていきたいとも思っていました。そんな中、現職場での定期面談がきっかけで、看護師のキャリアと英語のスキルを活かすことのできる仕事について考え始め、看護留学をすることに決めました。
1ターム目で多く教科をとったこともあり、最終タームの単位数が学生ビザに必要な単位数よりも少なくなってしまい、ビザがキープできるか心配で学校に連絡しました。結果は最終タームだから大丈夫とのことでしたが、そういった細かいことでも全て神経を使うことがとても大切です。
RN supervisor の立場では、IV medicines のオーダーがない限りその他の患者さんと接する機会が少ないです。他の supervisor で charge nurse を経験していない人もいて苦労している人もいるので私は charge nurse を先に経験してよかったなと思います。
現在永住権申請中の方々は不安な気持ちと戦い、辛い日々を過ごしていると思いますが、ぜひ取得までの時間を、取得後の人生に活かせるように使って頂きたいです。自分のやりたい仕事のスキルを磨いたり、何かのライセンス取得に向けて勉強したりすることが重要だと感じています。
重要書類は書き損じ、スペルミスは勿論、疑わしきところがあれば追加書類を求められ、最悪落とされてしまいます。こういった書類は再提出すれば良いという話ではなさそうです。その追加手続きで何ヶ月もの時間が取られてしまうこともあり、その分、期間も伸びますし手続きも多くなります。
2021年1月、ついにBSNを取得しました。5月にニューヨークからカリフォルニアに引っ越しをして、新しい生活を始めたところです。今は、OPTで働き始めたので残るのはグリーンカードの取得のみとなりました!
星さんとお話し合いをさせていただく中で、医療の道を歩むことを決めました。大学卒業後アメリカで暮らしていく中で立派な人間になりたいと日々感じ、医療現場で働く人々を見てすごいと正直に思ったからです。授業では医療用語がいきなり飛び交うことに驚きながら、何とか単語や意味を理解して一歩一歩頑張っています。
星さんには、学校や永住権のことで大変お世話になり感謝でいっぱいです。こうして好きなことができているのも、星さんのサポートがあったからです。新型コロナウイルスが収束して、また焼肉行けるのを楽しみにしています!
日本とアメリカで看護師・ナースとして働いて思うこと。アメリカで看護師をしてきて、日本で経験したことや先輩方から指導してもらったことがとても貴重なことで、自分の看護師としての自信につながっていると気づきました。
紆余曲折あったものの、1年ほど前に、ようやく看護師として永住権を取得! 夢だったアメリカで働く機会を得て、星さんには本当に感謝しています!未だに激務の日々は続いていますが、毎日学びながら自分ができることに一生懸命取り組んでいます。
グリーンカードの面接を待っている状態で日本へ一時期帰国することはかなり迷い、夫とも何回も話し合い決めました。今回は帰国前、帰国後のことを書かせていただきます。
永住権プログラムの申し込みから11か月が経ち、先日、ようやく労働許可証を受理してもらいました。家探しと勉強の同時進行、OPT、NCLEX 受験などの怒涛の日々。今の率直な気持ちは、やっとここまで来た!という思いです。
私は日本の看護師として看護留学をしたわけではなく、アメリカで看護師を目指し看護師資格を取得しました。こんな私の体験談をこれからアメリカ看護師を目指す皆さんに参考になると良いと思っています。
アメリカ滞在が長いほど、移民局から必要とされる書類が多くなり、私のケースは何度も追加書類の要請がありました。経験のある専門の弁護士の方の助けなしでは自分一人では対応しきれなかった事が多々ありますし、移民法は日々変化しているので、自分で調べることも大事ですが、専門の人に相談するのが一番だと思います。
NY州看護師ライセンスからCA州看護師ライセンス移動 Endorsement とアメリカ看護師永住権申請のVISA Screenについてです。
今後の目標は、看護学校卒業とRNとなること。やるしかないです!看護大学卒業最終タームを迎え、卒業に向けて前進するのみ!