Yuka Nさん 米国で看護師として働くための書類作成 一度も不備なく審査通過
2021年12月1日掲載
Yuka Nさんの前回の体験談はこちら。
私がアメリカの看護師になる、アメリカ永住権申請で経験した書類手続きのことをお話したいと思います。
私は結婚を機にアメリカに来ることになり、現在在米6ヶ月になりました。
日本でも看護師をしていましたが、アメリカに行くから看護師を辞めるという決断はできず、まずはどのようにしたらアメリカでも看護師になれるか調べました。
そして、アメリカに行ってからの手続きとなると卒業校とのやり取りなどが複雑になりかねない為、日本に滞在中から少しずつ申請手続きを進めていくことにしました。
私は当時フルタイムで救急で働きながら、結婚に必要な移民ビザの手続きも同時進行していたこともあり、自分1人で看護師の書類作成は不可能だとすぐに判断しました。
書類というのはただ書いて提出すれば言い訳ではありません。人それぞれバックグラウンドが異なるので書くことも、必要なものもそれぞれ変わってきますよね。
これは結婚に必要な移民ビザの書類手続きを通して実感したことです。機関側は見たこともない申請者を、書類のみで判断していかなければなりません。つまり書類がその人の証明書代わりになるということです。
書き損じ、スペルミスは勿論、疑わしきところがあれば追加書類を求められ、最悪落とされてしまいます。こういった重要書類は再提出すれば良いという話ではなさそうです。その追加手続きで何ヶ月もの時間が取られてしまうこともあり、その分、期間も伸びますし手続きも多くなります。
ビザ申請でも、お金はかかってしまいますが弁護士を雇われる方も多く、私もそのうちの1人でした。私はプロの手を借りる方がよりスムーズに、正確にできると判断したからです。他国に受け入れて貰うということは自分が思っていた以上に難しいことが多く、とにかく手続きで失敗することだけは避けるべき事項なんだと思いました。
1度疑われるということ自体、大きな壁になってしまい、その時のミスは記録に残ります。このビザ申請を通し、他の方の話も聞いた上で、自分が思っていた以上に書類は相手側にしっかりと見られているんだと実感しました。
NCLEXの書類に関しても全く同じです。CGFNS、NYSEDも正式なアメリカの機関ですよね。そこで自分の学位や経験を審査にかける場所ですよね。申請者個々の書類を作って提出しなければなりません。これには卒業校の協力も必要になります。
私はHWIさんにお願いする前に、留学エージェントや個人的にNCLEX申請をサポートしている方々を4-5箇所、ブログ巡り、カウンセリング、パンフレット請求などをして比較しました。
中には比較的安価で書類手続き、看護留学サポートをしているところ、ここは本当に現状を知っていてサポートしているのかと疑問に思うところ、お金を書けずにNCLEX取得までを説明しているところなど多くありました。
しかし、移民ビザを経験している私にとってはお金よりも、失敗しないことが重要だという確信があったのでそこは非常に慎重でした。利用者からのレビューや直近でアップデートされている情報、とにかく信頼できる情報を探し、HWIさんに辿り着きました。
確かに、渡米を考えている方は貯金をしておきたいと思いますが、その前に、書類不備や手続き上のミスで渡米することができなくなる、またはNCLEXの受験が取り消されるなんてことは避けたいはずです。
実際にそういった方がいるという話も耳にしたこともあります。
これはあくまでも私の経験をお話しただけですが、私自身エージェントさんを通すこと、そこがHWIさんであったことは本当によかったと思いました。
今思えば、あの激務の中、1人で書類に手をつけることは100%、いや120%不可能でした。
2020年5月から申請を開始し、コロナの影響で時間はかかりましたが、1度も不備なく2021年8月にNYSEDの審査を通過することが出来ました。現在試験に向けて勉強中です。
いつも最新の情報でサポートしていただいたこと心から感謝しています。何か相談する度に、すぐに対応、返信をくださるりかさん、カウンセリングでいつも元気とやる気をくださる星さんには本当に感謝しきれません。ありがとうございます。私もNCLEX合格に向けてこれからもがんばっていきますので引き続きサポートよろしくお願い致します!
コロナ第3派と向き合う医療従事者たちの闘い
コロナ第3派の初め頃に勤務していた病院で地元のテレビ局の撮影があり、勤務中にインタビューを受けました。その時の映像がこちらです。(左側の陰圧室の中で呼吸器チェックをしているのも私です…)
DCにあるベーグル屋さんで。