よくあるご質問

 
 

時間もお金もかかる看護留学。正確な新情報を知り、真剣に検討する必要があります。いろいろな疑問に敏速にお答えいたします。

Q1. 看護留学の内容を教えてください。

A1. それぞれ目的やご自身のレベルによって、各受講期間も異なります。
詳しくはプログラム紹介をご覧ください。

Q2. 語学力が心配なため、看護学校入学前に、ESL受講を希望しています。

A2. 英語力によりますが、TOEFLスコアに自信がなければ渡米時に午前中=語学学校(約12週間) 午後=医療英語受講(約12週間) をお勧めします。その後、看護学校へ入学する為に転校する方が多いです。下記フォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

Q3. 病院やコンビニでアルバイトはできますか?

A3. アメリカでは、合法的に働くことの出来るビザがない方の就労は認められておりません。老人ホーム、ケアギバーなどのボランティアに登録する事は出来ますが、これもかなりの英語力が問われますので、本人次第です。

Q4. 看護専門学校卒業ですが、日本で大学や短大を卒業していなくても海外で看護師になることが可能ですか?

A4. 2010年春、看護協会、Board of Register NurseのサイトがUploadされました。ここでは海外でのRegistrationを取得するために修了したQualificationの部分には、学位取得者(Bachelor of Nursing)でないと申請できないとは記載されていません。すでに認可しているQualificationと同等であると認められている日本の正看護師達は、必要な書類の提出が可能であれば、アメリカ看護師受験資格が持つことが出来ます。つまり、日本の看護専門学校、卒業生は受験資格が可能です。

Q5. 現地にサポートはありますか?

A5. 弊社はロサンゼルスに現地オフィスがあります。日本人スタッフが常駐しておりますし、提携語学学校スタッフには日本人がおりますので進学や就職、生活面などご相談下さい。また、到着時には、学生さんの悩み相談は語学学校のスタッフが対応してくれるのが一般的です。

Q6. シングルマザーですが、アメリカでナースになりたいです。子供の学校の送り迎えや夕方からパートの仕事をしているので授業に出席できる時間帯が限られています。クラスをパートタイムで受講することは可能でしょうか?

A6. もちろん、パートタイム受講可能です。アメリカ現地では、キャリアチェンジを考えた学生が多い為、パートタイムで仕事をしながら受講をしている人が殆どです。自立したい職業の一つとして人気のある看護師職ですので、安定した給与とベネフィットもその理由になると思います。

Q7. 看護学校に入学するのに必要な書類、受けなければいけない試験があれば教えて下さい。

A7. 入学するために必要な資格は高校卒業/GEDが必要です。全ての学校で入学試験があります。内容は、基礎数学、基礎英語、エッセイで75%以上が合格です。提出必要書類は、高校卒業証明書、成績証明書の英語版が必要です。その他の提出書類は、留学生の場合、パスポート、PHOTO ID、I-20、銀行残高証明、海外保険、が揃えば入学可能です。日本からの留学希望者は、質問・申込書記入とI-20費用が先に必要です。留学生である限り、授業料を支払える十分な資金力があることを証明する銀行残高証明書は必要不可欠です。また、日本で正看護師の場合、上記にプラス以下の書類を揃える必要があります。

● 最終学歴の卒業証明書
● 最終学歴の成績証明書
● 正看護師の免許状/免許状と姓名が異なる場合:結婚証明書
● 職務経歴証明書(最新の職歴)

Q8. 現地での実習とはどのようなものですか?

A8. では、実際の生徒さんのお話をご紹介します。

《実習日初日の感想》 
• 人生の中で初めて経験した空間に戸惑いました。いきなり始まった実習でも、患者さんは待ってはくれないので、ただただ忙しかったです。 やっと取れた昼休みに、クラスメートの一人が 「泳ぎ方もわからないのに、広い海にポンと放り出された気持ちだ!」 と言ったのを覚えています。
• 日本で実習は経験がありましたが、人種やカルチャー、そして英語でのやり取りに患者の言っている事に気がついてあげれず、返答に困りました。

《うれしかったこと》 
• 自分が看護婦のメンバーとして少しずつ役に立って行くことがうれしかったです。
• Term毎に与えられる仕事内容が少しずつ医療現場の仕事に変わって行くのが分かり、責任感が増すと共に任せてもらえることが嬉しかったです。

《英語が出来ずに困ったこと》 
• 英語もそうですが、スペイン語、中国語の患者さんばかりの施設では、コミュニケーションができず困りました。
• 看護師からの指示が聞き取れず、それを一緒に聞いていた患者から 「○○を用意して、と言っているよ。」 と言われ恥ずかしかった覚えがあります。
• 実習中、CNAの仕事を手伝ったりLVNが仕事の説明をしてくれるのですが、言ってることがよくわからないことがあったり、何か物を取ってきてと言われたときに、違ったものをとってきたりしてしまいました。

《机上で習っていたことを生かせたエピソード》 
• CNAの試験が一発で受かった。
• 講師が授業中に話していた、救急患者への対応が目の前で行われ (本来は学生は立ち遭えない) 実際に看護師やスタッフと共に医療関係者の一員として焦らずに対処できたこと。

《学習不足だと感じたこと》 
• 何かに付けて自信がなく、先生やクラスメートに何度も確認していたこと。
• 同じ事を 2、3回と英語で指示をされても、その意味が理解できなかったこと。
• 患者にジョークを言われていてもそれが分からず、もっと教科書だけでの英語ではなく、スラングも臨機応変に学習することが必要だと感じました。
• 精神科の施設にいったとき、たくさん薬を内服している人が多かったので、薬の名前や作用、そして副作用はしっかり覚えるとこが大事だと思いました。

《失敗したこと》 
• 失敗という失敗は無かったのですが、自分の日本名がアメリカ人には発音しにくい名前だったようで、間違えて呼ばれてたりと言うことが何処の実習先でもありました。 英語名のようなのを考えた方が良かったのかも?と思いました。
• 英語力不足により、LVNから指示された内容と違うことをしてしまった事。

《患者さんとのふれあいで気をつけたこと》
• 日本からきた日本人というより、アメリカに来た日本人という気持ちで臨機応変に対応しました。
• 言葉も発することも出来ない患者に対して、のどの動きやわずかに表現している目の動きでコミュニケーションを取るように努めました。 セラピストから褒められた時は嬉しかったです。
• 94歳になるおばあさんに懐かしい日本の歌を歌った時、涙を流して喜んでくれました。
• 英語が出来ないので、患者さんの言いたいことを理解すること、自分の気持ちを伝えることが大変でしたが、日を重ねるにつれて患者さんも私の顔を覚えてくれるようになり、笑顔で会話できたことがとてもうれしかったです。

《自分が日本人としての特性を生かせたエピソード》 
• 常に笑顔を忘れないことと、どんな状況でも冷静な態度で対処することを心がけました。 クラスメイトが、講師やオフィススタッフの対応に動揺したり怒りを抑えられず、見ていて驚くような行動を取っている時、私は冷静に行動し判断をする事が出来たので、午後の試験にも無事合格する事もできました。
• チャージナースから直接指示を受けた時。チャージナースが担当している患者の一人が日本人で、日本語を話せる看護学生としてお役に立つことができた。
• 介助の仕方が丁寧だと患者から褒められたこと。

《苦労したこと》 
• 実習開始当時は、先生の言っている事が分からなかった。
• 実習先によって先生のやり方が違かったので臨機応変に対応しなければならず、最初は少し戸惑った。
• 率先して実習中も行動したいが、いつも看護師からの指示が正確に理解できるか不安だったのでクラスメイトの様子を見てからの行動だった。
• 12時間での実習時間が辛かった。
• 実習病院までの、交通渋滞が困った。 看護師は遅刻は厳禁! 15分遅刻したら、家に帰りなさいといわれていたので、間に合うようにといつも朝、イライラしていた自分が居る。
• 英語がわからないので、患者さんから何か頼まれたとき自分がその内容を理解できなかったら、ナースにそれを伝えたり、患者の訴えが曖昧にならないようにしました。

Q9. いつまでにNCLEX受験申請書類は必要ですか?書類代行申請は、していただけますか? 全くわからないので教えていただきたいです。

A9. 日本の正看護師が全米内で看護師として働くにはこのNCLEX(看護国家試験)に合格する必要があります。
書類申請許可が得られるまで9か月から12か月時間を要するのですが、短縮する為に、渡米前からNCLEX書類申請を開始する方が増えております。数年前までは、個人でも容易にできたのですが、ここ数年、海外看護師達の書類申請却下数が年々増加しています。
その為、弊社では、専門家のサポートのもと、書類作成を代行しております。

Q10. NCLEX受験を希望していますが、どの書類が必要になりますか?

A10. 各州毎に書類審査に必応な書類や英語スコアが違います。お気軽にお問い合わせください。

Q11. SSN (社会保障番号)を持っていません。どうすればよろしいでしょうか。

A11. これは看護師として働くためには最低必要な番号です。その為に、どなたも看護学校を卒業することによって取得が可能です。お手続きのサポートは御社でも致します。お気軽にお問い合わせください。

Q12. アメリカでの医療、介護士、臨床経験は必要ですか?

A12. 日本で半年の経験であろうと、15年以上の経験があろうと、米国内での実習経験がない看護師達の採用は非常に厳しいです。弊社の提供します看護留学にて、実習経験を積むことが可能です。

Q13. 看護学校入学を希望しているのですが。

A13. 弊社の提携校には待ち時間なしで1年8か月で修了できる、正看護師 RN to BSN(看護学学士)コースがございます。殆どの方がこのコースを修了されSSNも就労許可証を受理しております。下記フォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

Q14. Facebookで質問できますか??

A14.  勿論Facebookに書き込みお願いします。ただし、質問内容により、回答は人それぞれ違いますので一般的な回答となりますのでご了承ください。

2016年11月更新:「NCLEX書類審査とRN取得後の現状」

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