NCLEXに合格しなければ次のタームに進むことはできません。大学の授業やテスト、Quiz(小テスト)がほぼ毎週のようにあり、それも合格ラインに達しなければならないプレッシャーもあり、本当に人生の中で一番勉強した期間でした。こんなものすごいプレッシャーの中で勉強するという機会を経験したことも初めてでした。今振り返ってみても、日本の国家試験のプレッシャーや高校受験など比べものになりません。
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NCLEXに合格しなければ次のタームに進むことはできません。大学の授業やテスト、Quiz(小テスト)がほぼ毎週のようにあり、それも合格ラインに達しなければならないプレッシャーもあり、本当に人生の中で一番勉強した期間でした。こんなものすごいプレッシャーの中で勉強するという機会を経験したことも初めてでした。今振り返ってみても、日本の国家試験のプレッシャーや高校受験など比べものになりません。
カウンセリングを予約して自分が疑問に思ったことや両親が疑問に思ったことを聞き、私が看護師になる道のりの質問をして、この人とならアメリカで麻酔看護師になるという夢を叶えられると思いました。
40歳過ぎて学生に戻りました。クラスメイトには新卒だけでなく社会人、同年代、年上の方も結構おり、みんなで協力しながら勉強しています。まだまだ長い道のりではありますが、一歩一歩進んでいこうと思います。
今回のタームには、アメリカの看護界が対峙している様々な問題やそれに関する制度、パンデミック以降、急速に発展し続けている情報看護学について学ぶ機会がありました。倫理的な問題や正しい答えのない問いを議論し合うために、自分の意見をまとめるのは非常に難しかったです。
大学では各々が目的意識を持って学んでおり、誰も年齢のことなど気にしていません。渡米を考えている方も、焦る必要は全くないので、不足の事態が起きても対応できるよう金銭的余裕を持って渡米するのがよいと思います。
臨床現場での実習が始まりました。投薬をはじめ実際に患者に対し侵襲行為をするため、これまでの「なんとなく理解できる」といったレベルの英語理解力では全く通用しないということを実感しています。
1990年〜2009年に日本の看護学校を卒業した人は、CGFNSの審査に通りにくいという情報を目にし、万が一CGFNSの申請自体がうまくいかなければ、目標のスタートラインにすら立てないのだと思い、NCLEX書類申請代行をお願いしました。自ら行うことはリスクが高すぎると考えたからです。
30分の初回カウンセリングで一番印象に残っているのは、「グリーンカードを取得できないと判断したら、こちらから依頼を断ることもある」という言葉です。このように、初めから事実を包み隠さずストレートに伝えてくれるエージェントは多くはないと思います。
PTEは、多くの大学や教育機関において、留学生の英語能力を評価するために使用されています。特に、オーストラリア、ニュージーランド、カナダでは有名なテストです。その他、英語が公用語である職場や、英語圏への永住や市民権取得の申請時にPTEスコアが必要となることもあるようです。(使えますよね!)
アメリカ人学生は授業中の発言や質問がとても活発です。参加意欲があることを証明するためにとにかく発言することの需要性を学びました。
アメリカの看護師は責任がとても重く、ストレスフルであるが、同時にやりがいもあると誇りをもって話す友人が輝いてみえました。アメリカの働き方はフレキシブルで、仕事内容も看護としての専門性があり、それに対する対価も日本と比較して断然良いと感じました。
3ターム目で学んだ教科において最も興味深かったのは、薬理学のグループワークです。コースの始めに、グループ毎に教師から投薬管理に関わる事例が割り当てられました。事例は臨床での投薬におけるインシデントであり、生徒はそれらのインシデントを防ぐための方法を系統的に考え発表する必要があります。
1ターム目で多く教科をとったこともあり、最終タームの単位数が学生ビザに必要な単位数よりも少なくなってしまい、ビザがキープできるか心配で学校に連絡しました。結果は最終タームだから大丈夫とのことでしたが、そういった細かいことでも全て神経を使うことがとても大切です。
看護学校には大分慣れてきて、授業以外のスケジュール管理と自分を律する必要性を強く感じるようになりました。私は時間があると怠惰になってしまうので、英語を磨くためにTOEFLの勉強をするようになりました。
アメリカの看護師として永住権を取得することができました!!!申請を考えるにあたって絶対に抑えておかなくてはいけないことをお伝えします。
先日、看護大学初めてのタームが終了しました。タームが始まる前は緊張と不安で一杯でしたが、無事に終了出来てほっとしています。教科や教授によって課題や試験の難易度等は変わりますが、私は難しすぎることはないと感じました。
OPT期間中に働いたクライエントさんのご家族の方で、73歳で現役看護師、フルタイム勤務の方にお会いしました。非常に驚いたこと、それは、ベテラン看護師にもかかわらず、いまだ分厚い教科書を開き勉強をされている事でした。アメリカでは、キャリアアップする程に収入が上がり、プロとして臨床で働き始めても、スキルアップするための勉強を継続するシステムが確立されていると聞きました。