AKさん 日本で正看護として勤務、アメリカの看護師を目指す!

AKさん 日本で正看護として勤務、アメリカの看護師を目指す!

2022年8月9日掲載

AKさんプロフィール

28歳 4年生大学卒業後、総合病院の循環器内科・心臓血管外科で4年間勤務。退職後、8か月程アメリカに語学留学。アメリカで看護師になりたいという気持ちが強くなり、アメリカの看護大学への入学を目指す事を決めた。現在は、日本で働きながら医療英会話・NCLEXの勉強に励む。

1 看護留学のきっかけ

看護留学のきっかけは、大学在学時に参加した海外看護研修です。私はアメリカ、フィリピンの2か国の研修に参加し現地の看護大学・大学院の先生・生徒と一緒にフィールドリサーチを実施しました。そこで現地の先生から「あなた達は将来看護会のリーダーになるのよ」と言われたことが印象的で、将来は海外で働いていみたいとの気持ちが生まれました。

卒業後、臨床に出ると日々忙しい業務に追われ、海外で働くという事を考える余裕がありませんでした。しかし、どこか常に海外に行きたいとの気持ちが自分の中にあり、それが実現するのかもわからない不安と迷いもありました。そこで、その不安や迷いが何か探るために、仕事を辞めて実際にアメリカに行ってみる事にしました。現地で実際に看護師や医師として働く人たちと出会い、やっぱり看護師としてアメリカで挑戦してみたいとの気持ちが強くなりました。人生一度きりですし、後悔はしたくないとの思いが強かったので、本格的に看護留学を目指す事に決めました。

2 サポートを依頼するまで

初めて星さんに連絡させて頂いたのは学生の時です。もともと海外の看護師に興味は持っていましたが、なかなかサポート依頼に至るまで決心がつきませんでした。異国で第二言語で飛び込むこと、生活をすること、日本にいる大切な家族や友人とすぐに会えなくなること、また大変多くの費用もかかります。私の場合ですが、実際にアメリカに行って、現地の看護師や医師と出会い、友人ができた事が大きく背中を押してくれました。アメリカの看護師は責任がとても重く、ストレスフルであるが、同時にやりがいもあると誇りをもって話す友人が輝いてみえました。また、私自身も日本の看護師の働き方に疑問を持っております。アメリカの働き方はフレキシブルで、仕事内容も看護としての専門性があり、それに対する対価も日本と比較して断然良いと感じました。そして、家族や友人もとても応援してくれているので、その期待にも応えたいと思い改めて星さんに連絡し、サポートを依頼する事を決めました。

3サポート開始

現在は、日本に帰国し、アメリカ看護さんのプログラムのオンライン医療英会話を受講し、英語力向上に努めています。プログラムをスタートしてからは、いよいよ本格的に始まるなと貯金と勉強に身が引き締まる思いでした。お金も払っていますし、正直もうやるしかないという心境です。不安は常にありますが、それと同じくらいアメリカ看護留学に挑戦できる事が楽しみです。

私は資金的に余裕が無かったため、派遣で週4-5日1日8時間~最長14時間働いています。仕事前や終わり、仕事中でも医療英会話の予習・復習や、NCLEXの勉強を行うようにしています。仕事と勉強の両立は体力的にも精神的にも疲れますが、今はやる気の方が勝っています。アメリカでの看護学生生活は決して簡単な事ではなく、今後壁にぶつかることが沢山出てくる事と思います。ですが、自分で決めた道なので精一杯努力をして、後悔のないようにしたいです。そして、これまでお世話になった家族、友人、大学先生方含め沢山の方々に恩返ししていきたいです。

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