M. H.さん (3) アメリカの看護大学に編入しました!!
2024年6月15日掲載
M. H.さんの前回の体験談はこちら。
私は、4月からアメリカの看護大学へ編入し学生生活を送っています。先日無事にミッドタームを終え、1タームも残り半分となりました。授業の予習と課題に追われる毎日であっという間にここまで時間が過ぎました。日々の勉強は大変ですが、勉強に専念できるこの環境は一番の贅沢だなと実感しています。
アメリカの経済状況に加え約34年振りの円安も加わり、渡米前に計画していたよりもはるかに早く予算が減っています。経済状況や円安が今後どのように変化するかはわかりません。すでに渡米している方々は痛感していると思いますが、日本円を米ドルに換金しても微々たるものにしかなりません。当然の事ですが、何をするにもお金がかかります。予算が無いが故に途中で帰国せざるを得ないという事態は避けたいものです。なので、渡米を考えている方は、渡米するタイミングをよく考えた方が良いかと思います。クラスメイトと話していても、各々が目的意識を持ち大学に通っており、誰も年齢のことなど気にしていません。焦る必要は全くないと思うので、不足の事態が起きても対応できるよう金銭的余裕を持って渡米するのが良いかと思います。
アメリカ看護さんをはじめ周囲の人の手助けがあり、無事にここまでくることができました。1タームの最後には、いくつかリサーチペーパーや発表用のパワーポイントを仕上げなければなりません。時間が不足するのは容易に想像がつきますが、常に優先順位を考え時間管理を徹底し、残りのタームも頑張っていこうと思います。