2021年8月15日掲載

K.T. さん　25歳、埼玉県出身

K.T. さんの前回の体験談はこちら。

Q：医療英語受講中に苦労した点は何か、修了して良かったと思うことなど

医療英語の授業でどの教材を使用するか教えて頂いていたので、全て目を通してから渡米しました。実際に授業が始まってからは、臨床に出ていると忘れがちな基礎知識から振り返ることが出来ました。テキスト＋αの内容で授業は進んでいきますが、少人数のため分からない点はその場ですぐに質問出来ますし、予習が出来ていれば受講に関して苦労はしないと思います。また、NCLEXの勉強にも手をつけ始めていた所だったので、アメリカ留学が、より現実的なものになってきたなと感じていました。

Q：現在看護大学に編入してみて

コロナウイルスの影響もあり、1ターム目は全ての授業がオンラインで行うことになりました。未だ授業は始まっていませんが私は心配性なので、授業についていけるか、無事にタームを終えられるかと心配が絶えません。また、NCLEXの勉強も同時進行になるので、時間管理も徹底していかなければと思っています。

Q：今後の目標・予定・抱負など

先ず目の前の目標としては、看護大学授業や実習をこなすことと、NCLEX合格です。看護大学も始まったばかりで初めは授業をこなすことで精一杯かもしれませんが、オンライン授業だからこそ時間管理を行い、目標達成したいと思います。

Q：これから渡米する看護留学日本人へのアドバイスは？

私は2021年3月に渡米予定で予定通り渡米したのですが、コロナウイルスの影響もあり渡米を迷われている方もいるかと思います。ロサンゼルスの状況としては、約7割の住民がワクチン接種を行っており、ビジネスも徐々に再開してきている状況です。私もコロナ禍の渡米は不安でしたが、予定していた時期に渡米して後悔したことは一度もありません。特に身近な方には、コロナ禍での渡米を再検討すべきだと言われるかもしれませんが、自分のライフプランの優先順位を考えた上で時期を検討すると良いと思います。それと、渡米前に出来ることとして、英会話を受講して英語を話せる様にすること、NCLEXの勉強を進めることは出来ると思います。日本にいるうちは準備や手続き、仕事で忙しいかと思いますが、私はNCLEXの勉強をしっかりしておけば良かったなと思うことがあるので、時間に余裕がある方はやっていて損はないと思います。

Q：代表星さんについての感想

コロナウイルスの影響を考慮し、直前まで渡米を延期させようか迷っていた時も、親身に相談に乗って下さりました。私は心配性で、星さんに会う度に質問責めにしてしまうのですが、毎回的確なアドバイスを頂けるので看護大学編入まで来れたのだと思います。やっとここまで来たという思いもありましたが、まだまだ夢の実現までは程遠いので気を引き締めていきます。星さんに早く良い報告が出来る様に頑張るので、これからもよろしくお願い致します！