K.T. さん (1) 学生時の留学経験を活かしてアメリカを目指す

K.T. さん (1) 学生時の留学経験を活かしてアメリカを目指す

2020年11月1日掲載

K.T. さん 24歳、埼玉県出身

私は、大学2年次に、オレゴン州ポートランドに留学しました。留学といっても夏休み期間の1ヶ月だけですが、大学1年次のポートランド研修や当時の留学をきっかけに、英語を話せると視野が広がることに魅力を感じました。留学中はアメリカ人家族の家に台湾人留学生とホームステイしていました。ホームステイ先に日本語が分かる人もいない、通っていた大学附属の語学学校でも知り合いはいない環境でしたが、何とかして会話しようと努力したことで言語だけでなく多くのことを学びました。また、身内でもネイティブレベルで英語を話せる人が多く、漠然とアメリカで暮らせたらいいなと思っていました。

これは働き始めてから強く思うようになったのですが、自分は看護師という仕事が好きだなと強く思います。もちろん忙しくて辞めたいと思ったことも、ICU所属のため勉強し続けないことに後悔したことも何度もありますが(笑)、誰かの助けになれることに幸せを感じ自分に合っている仕事だなと思います。でも実は、サポート依頼後に(コロナウイルスの影響もあり、)こんなに恵まれた環境で生活しているのに、その全てを捨てて渡米することが本当に良いのか悩んだ時期もありました。ですが、人生一度きり、後悔したくない!という想いから渡米を決意しています。

大学時代の留学後から情報収集しつつ、貯金不足で渡米を諦めることはしたくないと思い学生時代から貯金をしていました。また、実家が観光都市でもあったため外国人観光客向けのボランティアをしたり、客室乗務員や英語教師が出ているスピーチコンテストに出たりと、夢の実現のために逆算して行動してきました。渡米後の語学学校を決める際も、日本人の割合だけでなく、学校がどんな教育に力を入れているか、英語以外にどんなことを学べるかなど特色を自分なりに調べたりして決めました。こうした学校等を決める際にも、星さんとのカウンセリングで「ポートランド留学で感じたこと、学んだことが生きているね」とよく言われます。看護学生時代に留学していた人は少なく、現地で感じたことを活かせることが嬉しく思います。今後も今まで実際に学んだこと、経験したことも踏まえて、渡米に向けての準備を進めていこうと思っています。

「アメリカ看護」に依頼するまで

このアメリカで看護師になる目標を決めてからアメリカ看護さんに依頼するまで3年程、自分なりに情報収集をしていました。ポートランド留学期間中にも、現地の日本人看護師(永住権保持者)と話をさせてもらったり、現地大学の看護学科を幾つか訪問したりメールで問い合わせたり、日本でも大使館主宰の留学フェアや他社の留学説明会に参加したりしました。しかし日米問わずどの大学・会社に話を聞いても、実現のためにどのようなステップが必要か等の情報が不足していて、曖昧な返答をもらうだけでした。「とりあえず現地大学に入学して」、「NCLEX合格すればどこでも働けるよ」という回答が多く、自分が現地で感じたこと、聞いたことと、かなりギャップがありました。

アメリカ看護さんにサポート依頼したきっかけとなったのは、インターネット上で情報収集していた際にブログを読み興味を持ったからです。中でも印象に残っているのは、星さんとの初回カウンセリングです。星さんの明るさと、私が欲しかった情報をすぐに答えて頂ける確かな情報量に驚きました。正直、カウンセリング前はアメリカで看護師になることは不可能なのかと思っていました。しかしカウンセリングを通じて実現のために確実な道筋を示して頂けたことで、今何をすべきか、渡米前・渡米後何が必要か逆算して考えることができました。私は定期的にカウンセリング依頼しているのですが、カウンセリングを通じていつでも最新の情報を得ることが出来るし、アメリカ看護さんに依頼して本当によかったと思っています。

1人ではできなかったNCLEXの書類作成

アメリカでは、私のような海外で看護教育を受けた看護師であれば、「NCLEX 受験申請をする事ができる」と。また、様々なブログや留学会社ホームページでも、NCLEX 受験のための書類作成は、自分で作成出来ると書かれていると思います。しかし、きちんとした書類を提出しなければ他州への移行が出来ないこと、書類作成しても受理されない場合は一定期間書類提出が出来ないルールがあることを知られていないからだと思います。実際に書類を自分で作成しようかと思ったこともありますが、作成のための知識がないこと、何より、受理されなかった場合の時間を無駄にしたくないことからアメリカ看護さんに代行をお願いしました。私の卒業した大学は看護学科設立から5年程度しか経っておらず、(大学内の国際部がシラバス等全て翻訳をしてくれても)学校の正式な書類として出すことは出来ないと言われました。そのためシラバス全ての翻訳依頼などからサポートして頂き、書類作成について私は必要最低限のことだけで済みました。大学側の書類作成に時間を要したこと、コロナウイルスの影響もあり通常より時間がかかってしまいましたが、先日無事に受験資格を得られ一安心しました。あとは受験に向けて勉強を進めていこうと思っています。

医療英会話オンラインクラスの受講を開始

私は渡米約1年半前からアメリカ看護さんが提供する医療英会話オンライン受講を始めました。初めは“25分間英語で会話し続ける”ことが久しぶりで、講師の会話についていくのに精一杯でした。私は、早朝のレッスンを希望したのですが、2時間前には起きて予習の再確認をしつつ、しっかり覚醒するための時間を設けていたほどです。受講を始めて10ヶ月になりますが、どの講師のレッスンを受講しても会話で分からないことや、会話中に頭の中で日本語に訳すこともほとんどなくなりました。

また、他の英会話レッスンと異なり、アメリカ情勢や歴史などアメリカで生活する上での知識、文章の書き方など、看護のことだけでなく今後のアメリカ生活に役立つものも含まれており、トータルサポートをしているアメリカ看護様だからこそ出来る内容だと思っています。また、どの先生も熱心なことも魅力です。様々なバックグラウンドを持つ先生方ですが、同じテキストを使用しても注目するポイント等も違って毎回新たに授業を受けている気持ちになります。また、文章を書く際には点数化してもらえることで、前回受講時と比較し成長具合を客観視することも出来るので自分のモチベーションにもつながります。

「アメリカ看護」のカウンセリングを受けて

最後に、私が初めて星さんとカウンセリングした時を思い出すと、「明るい!」「とにかく情報量がすごい!と圧倒されたのを覚えています。また、夢への実現に向けての道筋がはっきりしたことに安心を感じています。サポートを依頼してから何度かカウンセリングをさせて頂いていますが、星さんは毎回、不安ばかりの私を励まして下さり、自信をつけて下さる存在です。勉強の進み具合や英会話講師からの評価も正直に伝えて下さるので、今の自分は何が良くて何が足りないか、今後どういう道筋を辿っていったらいいか、を改めて明確に出来ます。中でも印象に残っているのが、「あなたが船を降りない限り、私は船を降りないよ」と言って下さったことです。星さんへのサポート依頼を考えている方は、既に自身で情報収集を行なっていると思いますが、カウンセリングでは個人の状況やバックグラウンドに合わせてその都度適切な情報を提供してもらえます。私も初めてアメリカ看護さんのブログを読んだ際には半信半疑でしたが、あの時カウンセリング依頼しようと思った自分の判断は正しいと褒めたいくらいです(笑)まだまだ夢の実現までは遠いですが、これからも末長くよろしくお願いします!

他部署でも有名なほど仲の良い同期。一緒に働けることが幸せです!(入職時の写真です)

他部署でも有名なほど仲の良い同期。一緒に働けることが幸せです!(入職時の写真です)

星宣子からメッセージ

Kさんと初めてアポをした日は今から1年半前の2019年3月です。

ポートランド短期留学の経験もあり、アメリカで看護師になる為には?という事で情報収集をしているな!と思ったのが最初アポ時の印象でした。

正直、何も知らずにただただアメリカ看護留学を夢見ている相談者が多い中で、Kさんはそうではなくアメリカ現地で経験を踏まえた質問だったので最初から具体的な質問をしてきたことを思い出します。

計画的にアメリカ看護留学までの道のりを無理なく着実に進められている事を常に感じています。まず何をするか?次は?そして継続していくべきことは?などなど、とても計画的に進められている為、私個人としては渡米後は4か月以内にNCLEX合格ができる5人目に入れる、とかなり期待している一人です。

様々な情報があふれている世の中です。そんなところを見極めて進めていける強さはとても立派です。ZOOMで対談していますが、ロサンゼルスでお茶でも飲みながら会えるその日を心待ちしております。渡米まで後ろを振り返る必要はありません。今は前進あるのみです!!

M. D. さん キャリアチェンジでアメリカ准看護師資格取得!!

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M.I. さん  (1) 確実な伸びを感じるオンライン医療英語学習で渡米準備に励む

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