M.I. さん  (1) 確実な伸びを感じるオンライン医療英語学習で渡米準備に励む

M.I. さん (1) 確実な伸びを感じるオンライン医療英語学習で渡米準備に励む

2020年10月15日掲載

M. I. さん プロフィール:四年制大学看護学科を卒業後、消化器外科病棟に勤務する。カナダに親戚がいたこともあり4ヶ月間、語学留学をする。帰国後に大学病院に勤めるが、海外で働きたいという気持ちを捨てきれず看護留学を決意する。

サポートを依頼するまで

私が、アメリカで看護師を目指そうと思ったキッカケはせっかくカナダで身につけた英語を無駄にしたくない、海外で仕事をしたいという、あまり褒められた理由ではありませんでした。アメリカの看護留学事情を調べ始めると、YouTube や個人のブログなどでエージェンシーを通さなくても手続きは自力で安く済ませられるというなんとも魅力的な情報を発見した私は安価である学校を探して、NCLEX を受かりさえすれば大丈夫!と、思い込んでいました。すると、とある留学情報サイトに手頃なコミュニティカレッジが載っていたため、問い合わせると看護留学は対応していないためアメリカ看護様を紹介していただきました。

星さんとの初回カウンセリングで衝撃の一言、私が見たコミュニティカレッジは既に閉校している、とのこと。学校って潰れるというショッキングなニュースから始まったカウンセリングでしたが、その失望を隠せない私に具体的な情報とアメリカ看護師の魅力を教えてくださり、気づいた頃にはすっかり虜になっていました。そして、カメラ越しではありますが星さんの人柄に惹かれるところが大きく、この人に付いていきたい!と強く思いました。私は非常に短絡的な考え方で慎重さに欠けるところがあるので、自力では誤った情報を頼りに泣き寝入りする自分の姿が想像できたので、アメリカ看護様のサポートを依頼しました。

書類作成のアドバイス

アメリカで看護師になるための一番最初でなおかつ一番大切なステップ、書類作成。ここでケチってチャンスを逃すまいと、迷うことなくアメリカ看護様に依頼しました。正しく記入して提出、後はアンテナを張って、おかしい思ったらすぐに自分からアクションを起こす。海外滞在歴がある方は海外の公的機関の手続きにかかる時間の長さと不手際を心得て自分からアクションを起こすことの必要性を理解している方が多いと思います。そうして挑んだ結果、私は公証付きの書類を失くされ、11,000円を払って再提出しました。届いてるはずの書類について組織団体にメールすると受け取っていると返信をもらったもののオンライン上の進捗状況は変わらず。その後もしつこく連絡していたにも関わらず、3ヶ月経って終いには受け取っていないとの返信でした。星さんに相談後、組織団体に電話をかけました。すると、相手側は受け取っていないとの一点張りで全く話を聞いてくれませんでした。最終的には“Ma’m! I’m telling you that we don’t have it!!” と物凄い強い口調で封じ込められ、諦めて電話を切ったのを今でも鮮明に覚えています。自分は証拠のメールも持っているのに、それを伝えられない自分の英語力がとても情けなかったです。それと同時に世界中からアメリカ看護師を目指して来る人達はこれくらいの英語ができて当然で、私はそれに程遠いことに気付かされました。

この経験からお伝え出来るのは自分がしっかりとした手順を踏んでも問題は起きます。もしも書類代行をお願いしてなかったらさらに時間はかかっていたでしょうし、英語での電話応対のストレスを考えると、やっぱり依頼をして良かったと思います。ちなみに、半年程で書類審査は無事に全て終了し、後は試験を受けるのみとなっています。

「オンライン英会話」でさらに英語力を磨く

書類作成と同様に星さんに強調して言われていたことは英語でのコミュニケーション能力です。そこで紹介されたのがHIW様提供のオンライン英会話でした。他の英会話との違いを述べるとすると、医療英語、コミュニケーション能力、そしてアメリカで生きる術という三点が濃密に学べるというところです。監督者の先生は発音、声色、環境温という音から収集できる全ての情報から私のことを分析し、的確なフィードバックを下さいます。友達感覚で間違った発音をしてもスルーするような無責任な英会話講師とは全く違います。また、アメリカの文化やその時に話題になっていることも授業で触れてくれます。

あくまでも私の解釈ですが文化やトレンドを知っておかないとアメリカ人ならではの”Sarcasm”(皮肉的な冗談や言い回しのこと)を理解できず、会話の中に一人取り残されてしまいます。そういった点でもとても勉強になりますし、授業中にペンを休める暇はありません。医療英語に関しては、どのようにして難しい医療用語を分かりやすく患者さんに伝えるのか、アメリカの医療事情についてのディスカッションなど、実際にアメリカの看護師として働き始めたときのことを想定して構成されているため、受講していてとても楽しいです。半年以上受講していますが、確実な伸びを感じます。

アメリカで生き残る、ということは強い精神力が必要であると自分でも認識していますが、星さんを筆頭とするHWIの皆様からはそれを非常に強く感じます。”アメリカ”で必要とされて、”自分の力”で生活している人々の見本のように感じます。正確かつ最新の情報の収集能力、人を惹きつける話術、徹底した顧客の情報管理など、関わるたびに学びがあり、支払い代金以上のベネフィットを受けているように感じます。

本来であれば今年の10月渡米予定でしたが、コロナウイルスの影響を考慮して延期しました。初めて星さんとコンタクトをとってから一年が経とうとしていますがロサンゼルスで星さん、りかさん、お世話になっているHIWの皆様に実際にお会いできること、楽しみにしております。それまで今は日本を思い切り楽しんで、勉強、貯金、情報収集に勤んでいきたいと思います。

2020年6月の体験談ビデオレターです。

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