Megumiさん (6) PTE Academicのメリット

Megumiさん (6) PTE Academicのメリット

2023年12月1日掲載

Megumiさんの前回の体験談はこちら

今回のお題は、私が今後受験しようと考えている、“PTE Academic”というテストについてです。

私は今、再渡米へ向けて、再び準備中なのですが、帰国後、日本に長期間いますと、アメリカで発展途上にあった英語力が、再びより一層低下するわけです。そこで私が考えたことが、英語力を伸ばすために、英語のテストを受験しようという案でした。4技能のテストを受けるからには、さすがに勉強するわけですから、前向きな対策だと信じています。

ただ、先にここで、一つお伝えをしておきたいことがあります。それは何か。今ここで私の体験談を読まれている方々は、既にアメリカへの看護留学をお考えの方が多いかもしれません。かつて、私は星さんのエージェントを選択し、その後、無事にアメリカで学位を取得しました。そのおかげで、CA州の看護委員会へ提出しなければいけない英語スコアは不要です。あくまで、今回、ここでお話をするPTEというテストは、私個人の英語力強化のための対策と考えてください。加えて、PTEテストのメリットもお伝えし、皆様の今後の参考にもしていただければ幸いです。

では、お話しましょう。PTEとただ呼ぶ場合、それはPTE Academic を指します。私のリサーチでは、難易度を申しますと、難しいものから順に、TOEFL→IELTS→OET→PTE→英検→TOEIC(L&R)の順です。TOEFLとIELTSはスコアを上げるのに時間がかかります。一方、新しいテストのPTEは、徐々にアメリカでも浸透してきており、点数が短期間で上げやすいテストになるようです。日本では、大阪と東京のピアソン会場でしか受験できず、新しいテストだけに、日本語での参考書は少ないようですので、英語で書かれた教材を使用することになるようです。ただ
、テストは数日前でも申し込み可能、年間360回以上開催されており、試験時間は3時間13分と短く、受験料は$225(日本で受験時)、スコアはAIが採点、48時間以内に判明し、2年間有効です。

PTEは、多くの大学や教育機関において、留学生の英語能力を評価するために使用されています。特に、オーストラリア、ニュージーランド、カナダでは有名なテストです。その他、英語が公用語である職場や、英語圏への永住や市民権取得の申請時にPTEスコアが必要となることもあるようです。(使えますよね!)

実際に受験した時、ここでまた結果をお話したいと思います。私が現在頼っている教材は、YOUTUBEチャンネル“PTE Jimmyssem”です。様々なストラテジーを教えてくれる先生です。PTEに興味を持った方は、ご覧あれ!

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