Megumiさん (7) 医療英会話オンラインレッスンを受講して
2025年3月15日掲載
Megumiさんの前回の体験談はこちら。
今回、私がシェアしたいトピックは、アメリカ看護さんが提供している「オンライン英会話レッスン」についてです。まさに、私がこのレッスンを受け始めたのは、昨年の11月です。きっかけは、シンプルです。再渡米へ向けての準備の中で、私の英語力が著しく低いという問題が浮き彫りになったからです。前回の渡米時に、英語が話せないといかに困るかを十分に体験しているため、今回、アメリカ看護さんに受講を勧められたのも、十分に納得できました。ただ、巷の一般的な英会話よりも確かに高価ではありますが、医療英会話という項目でオンライン英会話を探した時、さほどお値段に差がないことが分かりました。
私は過去に、よそのオンライン英会話を受けた経験があります。最初のものは安価ではありましたが、講師がアジア人で、非常に聞き取りにくいという印象を受けました。その時、私はカナダで15か月間、生活した後でしたので、アジア人の講師に私が発音を褒められるほどでした。なので、他の英会話レッスンを探しました。次のものは、北米、ヨーロッパ、南アフリカなど多種多様な国から自分で講師を選べ、マンツーマンやグループレッスンも選択できるシステムになっていました。
ここで改めて申しますが、日本人は英語のスピーキング能力が低いです。その練習が最も必要ではありますが、目的意識が薄れると、大変なスピーキングの練習は億劫になってしまいます。現に、二つ目のオンライン英会話では、私はマンツーマンレッスンの機会を捨て、グループレッスンにてスピーキングの機会を持たないようになりました。レッスン費用を無駄にしましたね。
日本人にとって、英語は第二言語です。英語を母国語としない外国人にとっては、生涯かけて勉強を続けるしかないと、アメリカで既に看護師兼教師をしているアジア人の先生が教えてくれました。大事なのは、自分の英語力を伸ばすことで、どんな世界を見たいのかという目的意識です。
今回、アメリカ看護さんのオンライン英会話レッスンを受け始めてみて、まず言える事は、先生の質が良いという事です。ここで私が説明するよりも、実際受講をお勧めしたいところではありますが、お金を払う価値があります。
なぜそう思うのか。それは、アメリカで現役医師をされている方が講師であり、発音の訂正はもちろん、時制の修正、文型の使い方、主語の置き方、英語の自然な言い回しの指導、NCLEX-RNの症例問題の講義(看護師としての考え方・行動の仕方の復習)、臨床現場で患者に質問をされた時の看護師としての答え方の練習、私の話すまとまりのない英語をREPHRASEして要約し、私の言いたい内容であるかを確認してくれます。講師が医師であるため、医療現場がどのような場所なのかの質問もできるレアな環境です。私が欲しい情報を事前に準備し、レッスン中に私にとっての「活きた」情報へと導いてくれます。
また毎回、次回のレッスンでDISCUSSしたい内容の希望を聞き、レッスンが終わるとSKYPE上で丁寧なFEEDBACKを直後に送ってくれます。だから、価値があるのです。皆様にも体験してほしいです。継続したいというモチベーションアップにもつながるかもしれません。
では、今回の体験談も参考にしていただけると幸いです。