Hitomiさん (2)  渡米し、医療英語講座を受講して

Hitomiさん (2)  渡米し、医療英語講座を受講して

2019年5月更新

《プロフィール》
36歳 福岡県出身 看護師14年

私は、5年前から派遣看護師を始めています。なぜ派遣に切り替えたかというと、正社員として勤めていた最後の病棟で師長との看護観が合わず、そのころから「看護って何?」と、思うようになったことを思い出します。「この師長にはついていけない。ここを辞めよう!」と考えていたときでした。同じ病棟で働いていた子から「派遣一緒にしません?」と、誘われたんです。これがきっかけで私の人生が一転します。

Hitomiさんの渡米前の体験談はこちら

1) 午前中は語学勉強、午後は医療英語受講しての感想。

語学学校は月曜から木曜日までで、医療英語は基本、火曜と木曜にありました。語学学校は毎週木曜にその週にやったUnitの小テストみたいなものがありましたが、そのテストに備えての勉強は特にせず、主に医療英語の方を中心に勉強していました。

医療英語は予習、復習が欠かせません。またこちらも1chapter ごとにテストがあり、あと、Mid、Finalとテストがありましたが、1chapter ごとの勉強をしっかりしていれば大体は大丈夫です。でも、毎週プレゼンテーションがあったので、その準備が私にとっては大変でした。英語でプレゼンを作り説明するのにとても苦労はしましたが英語の勉強にもなるしスピーキングの練習にもなったと思います。また、医療の知識を増やすのにとてもいい機会でした。NCLEXのことを意識して準備するととても効率がいいと思います。

また先生がすごく優しい先生だったので緊張することなく受講することができました。医療英語は本当に基礎の基礎なので看護学校に入る前に受講して本当に良かったと思います。

2) 渡米前後で比較してアメリカ生活はどうか?

私は海外には結構行く方でフィリピンにも住んだことがあるので、そこに比べればとても快適に過ごせてるかと思います。もちろん日本に比べるとやはりレベルは落ちますけど、それなりに普通かなと思います。ですが最初ちょっとびっくりしたことがあります。郵便物が普通に家の前にポンと投げられてたことです。日本では絶対にあり得ないことですがこちらでは普通です。アメリカだからこんなものかと思えばどうもないので次からは、あっ、また投げられてると普通に拾ってます。それにまだちゃんと届くだけいいのかなと思います。

しかし、アメリカにもいい所はあります。クレジットカード社会なので基本どこでもちょっとしたもの買うときでもクレジットカードが使え、現金を持ち歩かなくていいところが便利かなと思います。日本も今は結構クレジットカード使えるようにはなってきてますが、やはりアメリカに比べるとまだまだ少なく、日本では現金を持ち歩かないと困ることも多々あります。アメリカのお店ではデビッドカードで買い物したついでにそのままレジで50ドルくらいまでなら自分の銀行からお金を下ろせるのでとっても便利です。財布に50ドルもあれば十分な金額です。

あと不便な点といえばLAは車社会なので車があった方がかなり便利だと思います。私は持ってませんが、あると行動範囲も広がり買い物や学校、どこに行くにとても便利です。なぜかというと公共の交通機関が日本のように発達しておらず、またバスも時間通りに来るわけでもなく、また夜遅くだと危険なので乗れず。と、なるとLyftやUberを使わないといけません。そうすると公共機関より割高になってしまいます。自転車という手もありますが、ここはアメリカ。普通に盗られることを承知で利用した方がいいと思います。

とにかくまず住む環境に慣れることは大事だと思います。そうしないとストレスで体調崩してしまいますから。

3) 渡米前から現在へと住居等はどのように探したか?

私は渡米前、仕事や準備で忙しく住むところを探す余裕がなかったため「アメリカ看護」様の方に依頼しました。寮では二人部屋だったのですがルームメイトがとてもおしゃべり好きな子(海外の女の子)であまり勉強に集中できず。ですので渡米後すぐに次の住居先を“びびなび”などのサイトで探し、予定の1ヶ月よりも早めに寮を出ました。今はハウスシェアでキッチンは共用ですが、プライベートのバスルーム付きの部屋に住んでおりとても快適に過ごしています。また学校までも徒歩圏内、バス停も目の前にありとても便利な場所に住んでいます。

4) NCLEX、TOEFLの学習を今後どのように進める予定ですか?

TOEFL の勉強は今後いるようであればその時に集中的にやっていこうと思いますが、今はとにかく NCLEX に合格することが先なので、参考書を使用し問題を解きながら学習していっています。

また看護学校編入した月からNCLEX review コースがあるのでそれを受講する予定です。

5) カウンセラーとの個別面談について 今渡米を迷っている看護師へのコメント

渡米を迷っているのであれば是非一度カウンセラーとの個別面談をお勧めします。迷いがなくなります。

6) アメリカ生活で気を付けている事は何ですか?

やはり年齢もありますが健康には十分気をつけています。しっかり食べて、しっかり睡眠をとり規則正しい生活を送るよう心がけています。体調を崩したときに健康であることがどれだけ幸せなことか毎回毎回気付かされます。

7) 今後の抱負をお願いします。

看護学校の授業についていくこと。そしてNCLEXに合格することです。

8) 弊社「アメリカ看護」を通しての看護留学ですが、お気持ちや感想を教えて下さい。

とりあえず看護学校編入できたのは「アメリカ看護」様のおかげですしとても感謝しております。来月からいよいよ看護学校開始となるため今は不安しかありませんが、自分で乗り越えていくしかないと思っています。最善を尽くし悔いのないよう頑張っていこうと思います。

9) 代表 星へのメッセージ

サポートが終わりなかなかお会いする機会はありませんが、星さんの「大丈夫」という言葉を信じて頑張っていきます!また1term 終了後に会えることを願っております。

同期でサンタモニカまで制服で行ってきました。

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語学学校の友達。卒業してもみんなで集まってBBQしたりしています。

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