OPT期間中に働いたクライエントさんのご家族の方で、73歳で現役看護師、フルタイム勤務の方にお会いしました。非常に驚いたこと、それは、ベテラン看護師にもかかわらず、いまだ分厚い教科書を開き勉強をされている事でした。アメリカでは、キャリアアップする程に収入が上がり、プロとして臨床で働き始めても、スキルアップするための勉強を継続するシステムが確立されていると聞きました。
All in 日本で看護師経験あり
OPT期間中に働いたクライエントさんのご家族の方で、73歳で現役看護師、フルタイム勤務の方にお会いしました。非常に驚いたこと、それは、ベテラン看護師にもかかわらず、いまだ分厚い教科書を開き勉強をされている事でした。アメリカでは、キャリアアップする程に収入が上がり、プロとして臨床で働き始めても、スキルアップするための勉強を継続するシステムが確立されていると聞きました。
重要書類は書き損じ、スペルミスは勿論、疑わしきところがあれば追加書類を求められ、最悪落とされてしまいます。こういった書類は再提出すれば良いという話ではなさそうです。その追加手続きで何ヶ月もの時間が取られてしまうこともあり、その分、期間も伸びますし手続きも多くなります。
ターム3では思いきって5科目を選択しました。各科目の予習復習はもちろんのこと、課題のボリュームは増すわ、その課題の内容も難しいわ。そこに先生の授業が難しすぎて理解出来ず、しばしば置いていけぼりになるわ…。さらにここにきて実習にも参加しなければならず、あまりの忙しさに「やばい、やばい!」と心の余裕のなさがずっと声に漏れていました。
入学当初の予定通り、6タームを終えて無事に看護学校を卒業することができました。1年半はとても長いだろうと思っていましたが、実際に終わってみるとあっという間だったように感じます。
先生の中には英語が早くて理解するのが難しい時がありましたが、字幕をつけることで先生が言ってることが文字で理解できたので、オンライン授業の利点だと思いました。3ターム目で日本に帰ることに決めたのですが、日本から授業を受けることができてよかったです。
コロナの影響で1年間延期し、2021年3月に渡米しました。本当に「やっと来れた。」と思いました。星さんとスタバで会い、今は何を優先すべきか相談したところ、NCLEXと即答頂き、時間の使い方に迷いがなくなりました。徐々に問題形式に慣れ、医療知識もついてきて、最近は一日75問から100問解いています。そろそろ受験を考えています。早く合格したいです!
課題に追われる忙しい日々が続いておりますが、着実に知識を身に付けていると実感しています。例えば、アメリカの社会保険制度を時間をかけて深く学べるのはとても貴重なことですし、将来に生かすことをイメージしながら受講すると4時間の授業もとても楽しいものになります。
看護大学授業スタートの第1週目、先生の話すスピードが速すぎて、また内容も難しすぎて全く分からず衝撃を受けました。星さんから叱咤激励を頂き、とにかく目の前の課題に取り組むことに集中し、授業後に先生にメールで質問をしてどうにか授業にしがみついています。
嬉しいことに、CGFNSからも全ての書類受理の連絡も届き、日本にいる間にCGFNS通過は4か月でした。追加処理もなしで有難いです。私も数年後、先輩方のように臨床で活躍できる看護師になりたいと思っています。
夢だと思っていたことが現実になるのではないかと、ようやく自分事にできるようになるのではないか、と思えるようになりました。今出来ることを毎日コツコツ続けて、私らしく後悔のないように渡米に向けて準備を進めていきます。
書類作成担当者の適格な指示を下さったおかげて、書類申請がとてもスムーズに進み、6ヶ月ほどで無事にCGFNSも通過し、現在はNCLEX受験許可されました。まさに受験合格に向けて独学中です。
日本とアメリカで看護師・ナースとして働いて思うこと。アメリカで看護師をしてきて、日本で経験したことや先輩方から指導してもらったことがとても貴重なことで、自分の看護師としての自信につながっていると気づきました。
先日看護学校の面接試験も行って来ました。拙い英語ですがどうにか自分の言いたいことを伝えることが出来たこと、そして無事に終わったことに安堵しました。また大量の予習を予期し、泣きたいけど乗り超えてやるー!
星さんは毎回、不安ばかりの私を励まして下さり、自信をつけて下さる存在です。中でも印象に残っているのが、「あなたが船を降りない限り、私は船を降りないよ」と言って下さったことです。
医療英語、コミュニケーション能力、そしてアメリカで生きる術という3点が濃密に学べる「オンライン英会話」を受講しています。監督者のStephen 先生は発音、声色、環境温という音から収集できる全ての情報から私のことを分析し、的確なフィードバックを下さいます。
留学を断念し帰国するも再び挑戦。星さんとの再会!星さんは大きなハグで私を迎え入れてくれました。私を覚えていてくれたこと、その上「やっと来たか、待ってたよ。やる時が来たね」という言葉をかけてくれ、とてもうれしかったです。
米国看護留学について、何が正しい情報なのかを知ること、正しい情報をもとに今は何をするべきなのか的確にアドバイスを頂くことが非常に重要です。信頼出来る方に出会って、強い信念をもつことが出来れば迷いは減るのではないかと考えます。