RSさん (4) OPTを利用する — ビザスポンサーインタビュー質疑詳細

RSさん (4) OPTを利用する — ビザスポンサーインタビュー質疑詳細

2026年2月1日掲載

RSさんの前回の体験談はこちら

私の場合、OPT申請をした5月半ばから約3か月後の8月半ばに許可が下りました。許可が下りたと同時に就労許可証(EAD)が発行・発送されたので、EADが作られましたよ、という知らせもなしにいつの間にか郵便受けに届いていたのにはびっくりしました。

OPTの申請が下りたらルールとして90日以内に働き始めねばなりません。星さんに相談して、すぐにロサンゼルスの住む場所と、スポンサーインタビューを期限内に受けられなかった、または受からなかった場合の看護師の仕事探しを始めました。どちらも、短期間で決めなければいけなかったので難航しました。また、私の場合はちょうど7月末に今までのアパート契約が切れて新しいアパートに8月の初めに移り住んだばかりでしたので、部屋を期限内に引き継いでくれる方を探しながらロサンゼルスでの住所と仕事を見つけなければいけませんでした。またインタビューの機会をいただいた際に確実に仕事を取るために星さんのところの英会話レッスンを同時に受講し始めました。今まで習ったことの理解をより深めることのできる単語レッスンと大学ではあまり触れることがなかった看護での現実問題を深堀りしていきました。この期間は女性の講師とやり取りしていましたが、今現場で働いている方からのアドバイスやお話を聞くことができてとてもためになりました。そして9月の始めあたりにありがたいことに、スポンサーインタビューをさせていただく機会をもらいました。

約1ヶ月と少しで部屋の引き継ぎを完了し、英会話レッスンを10以上こなし、カリフォルニアの友人の家に一時的に止めてもらい、Airbnbを長期契約し、荷物を全てカリフォルニアに送り終えて、飛行機で無事ロサンゼルスに到着して、すぐに次の日にスポンサーインタビューをさせて頂いたのはいい思い出です。かなり忙しかったですが、麻酔看護師の夢を実現するためのロードマップを少しずつ完成させていっているとわかっていたのでとても充実していました。

星さんとの面談でビザスポンサーインタビューへのアドバイスもいくつかもらいました。特に主張するべきと言われたのは熱意、すぐにでも働けること、そしてコミュニケーション能力を前面に出していくように言われました。大学を失業したばかりで経験がない部分を補うのがそれらになるとアドバイスされました。また真剣だということの証明の一つとして、このインタビューのためにカリフォルニアに前日の午後入りをして次の日の朝に施設を訪れたということを主張しておくのもいいといわれました。また自己紹介の質問の時は長すぎず短すぎず、大体1分半から2分にしておくべきだとアドバイスをいただきました。そのほかにも看護ライセンスの証明書やEADカードなどを持っていき提示してほしいといわれたときにだけ提示するようにと言われました。

インタビュー自体は、私の場合、想像とは少し違いました。まずDON(Director of Nursing、看護部長)の方とのインタビューはこんなふうに進みました。

1) When can you start working? Can you start working from October 2nd?(いつから働き始めますか?10月2日から働き始めることはできますか?)

Yes, I can start working from October 2nd.(はい、10月2日から働き始めることはできます。)

2) Where do you live or plan to live? (どこに住むつもりですか?)

I plan to live in Pasadena for now. (今のところはパサデナに住むつもりです。)

3) How do you plan to get to work? (どのような通勤手段を考えていますか?)

I plan to use Uber for now.(今のところはUberを使おうと思ってます。)

4) Do you have a car? Do you plan to buy one? (車を持っていますか?無い場合、買うつもりですか?)

No I do not, but I intend to buy one later. (車は現在持っていませんが、いずれ買うつもりです。)

5) What kind of shifts can you work? (働けるシフトの種類を教えてください。)

I can work any shift. (どのシフトでも働けます。)

6) How often can you work? (週に何回シフトに入れますか?)

I can work at least 5 days a week. (週に5日以上入れます。)

7) How confident are you in communication? (コミュニケーション能力についてどれほど自信がありますか?)

I am pretty confident that I can communicate what needs to be communicated clearly. (必要なことははっきりと伝えられる自信はあります。)

8) What is your desired pay? (どのくらいの給与を望んでいますか?)

I would like the average California RN pay of 50$/hr. (カリフォルニア看護師の平均時給50ドルがいいです。)


以上の質問の後、次はアドミニストレーターと話してくださいと言われ、アドミニストレーターの方とのインタビューに進みました。


9) Where did you learn English?(英語はどこで学びましたか?)

I went to an international school back in Japan. (日本のインターナショナルスクールで英語を学びました。)

10) How confident are you in communication?(コミュニケーション能力についてどれほど自信がありますか?)

I am pretty confident that I can communicate what needs to be communicated clearly. (必要なことははっきりと伝えられる自信はあります。)

11) Why would you like to work in a SNF? (なぜSNFで働きたいのですか?)

I believe in a Skilled Nursing facility I would be able to experience every part of nursing at an extremely high pace with a strong focus in the foundation of nursing (Medical-surgical nursing), and through working in a SNF I believe I can be a competent nurse in the future that could work anywhere. (SNFでなら看護の基盤である外科看護に重きを置きながらあらゆる看護の分野をハイペースで学ぶことができて将来どこにでも行ける看護師として育つことができる場所だと思ったからです。)

12) What kind of nurse do you want to become? (最終的にどのような看護師になることを目指していますか?)

I would like to be a nurse that people can feel safe to rely on, to reach out for help and rest when needed like a resting branch for birds.(止まり木のような、安心できて必要な時に人が頼る・安息を得ることのできるような看護師になりたいです。)

13) How much did I already talk with the DON? (DONとどこまで話しましたか?)

I talked with the DON that I can start work from October 2nd, where I plan to live, what shifts I can work, desired pay and actual pay to be decided later with you, how often I will be working, and such. (DONとは10月2日から働き始めることができることと、住む予定の場所、どんなシフトで働けるか、週何日働けるか、希望の時給と正式時給はDONがアドミニストレーターと後で決めること、などを話しました。)


その後に私から施設について3点ほど質問をして、先方からはEmployment Applicationの書類を書いてくれと言われました。人事担当の方にこれを元にBackground  checkをしてクリアしたら今日から数日以内に電話で正式なオファーをすると言いました。最後に再びDONから同じ説明があり、住所を決めて仕事にこられるように準備をすることと、オファーを受けたらすぐに書類のオリエンテーションの日を決めて最初の数週間はいくつかのシフトをローテーションさせて全体的な施設の仕事の流れに慣れてもらうつもりだと言われました。

そこからは合計8日のオリエンテーションを受け、その後からは独り立ちして看護師手としての仕事をさせていただいています。たくさんの先輩看護師や長く働いている准看護師さんたちの助けや教えを請いながら学びと成長を繰り返す日々です。

Aさん<後編> 仲間との絆と進路の選択

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