Nさん(7)看護学士取得からわずか2か月で大前進!雇用スポンサー契約決定
2025年10月1日掲載
Nさんの前回の体験談はこちら。
アメリカ看護師への夢を実現!看護学士取得から就職までの道のり
無事に看護大学を卒業し、念願だった看護学士を取得することができました!
アメリカで看護師になるという夢を本気で追いかけ始めてから、わずか数年でここまで来られたことに、自分でも驚いています。そして何より、この夢を実現できたのは、星さんたちの手厚いサポートがあったからこそです。
OPT申請とエンドースメントの壁
卒業後は、OPT(Optional Practical Training)の申請や、スポンサー病院との契約に向けて、慌ただしい日々が始まりました。さらに、カリフォルニア州で看護師として働くためには、免許のエンドースメント(州間移行手続き)も必要です。
私の場合、追加書類の提出を求められ、日本の看護大学に再度書類作成を依頼する必要がありました。失敗したくなかったため、星さんとの面談で丁寧に相談しながら書類を準備しました。OPTはすでに5月から始まっていたのに、エンドースメントが完了しないと働けないという状況は、とてももどかしかったです。だからこそ、カリフォルニア州看護師ボードから承認メールが届いたときは、本当に安心し、心から嬉しく思いました。
英語力の強化とインタビュー対策
エンドースメントを待つ間、私は英会話力の向上にも力を入れました。まだまだ自分の英語力に不安がありましたが、講師と一緒に、RN(正看護師)としての患者対応や医師とのコミュニケーションを想定したロールプレイを繰り返しました。その成果もあり、スポンサー病院とのインタビューでは、練習の成果をしっかり発揮でき、無事に採用が決まりました!
わずか2ヶ月での大きな前進
卒業からわずか2ヶ月の間に、OPT申請、エンドースメント取得、スポンサー契約までを完了できたのは、星さんたちのサポートがあったからこそです。自分ひとりで進めていたら、途中でつまずいていたかもしれません。「自分でやればできる」と安易に考えて行動してしまうと、取り返しのつかない失敗につながることもあります。私はそうした失敗を避けるために、どんなに小さな不安でも、必ず相談してから行動するようにしています。
これからの目標
これからカリフォルニア州で看護師として働くことに、期待と不安が入り混じっています。次の目標は、グリーンカードの取得です。仕事と手続きを両立させながら、慎重に進めていきたいと思います。今後とも、星さんたちのサポートを頼りにしながら、一歩ずつ前に進んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。
【アメリカ看護から】
スポンサーでのインタビュー、雇用確定おめでとうございます!!!
このたびは、素晴らしいご報告をありがとうございます。看護大学のご卒業、そして看護学士の取得、心よりお祝い申し上げます。
アメリカで看護師を目指すという大きな夢を、数年で実現されたこと、本当に素晴らしいです。その過程での努力やご苦労、そして一つひとつの壁を乗り越えられた姿に、深く感動いたしました。
OPTの手続きやエンドースメント、スポンサー契約など、短期間で多くのことを着実に進められたのは、まさにご自身の行動力と、常に前向きに取り組まれる姿勢の賜物だと思います。英語力向上にも力を注がれ、インタビューで成果を発揮されたことも本当に素晴らしいです。
これからカリフォルニアで看護師としてご活躍されること、そしてグリーンカード取得に向けての新たな挑戦も、心より応援しております。
星さんとのミーティングのアポをとりながら計画的に進めています。