YuさんとAsuさん 医療英語のクラスが終わって
2019年9月1日掲載
Asuさん
渡米直前までは不安はなかったのですが、LAに来る飛行機の中で
「なんでアメリカなんて行くって決めたんだろう」
と突然不安になり、それから不安を抱えた日々でした。英語力がなかったので、医療英語で先生が何を言っているのかきちんと理解出来きず、また医療英語もなかなか覚えられず、どんどん不安になっていきました。しかし医療英語の先生が「君は少しずつ成長しているから大丈夫だよ」と授業のたびに励ましてくれました。自分の英語に自信がなかったのと知識不足から消極的でボソボソと小声で英語を話していましたが、先生は間違ってもいいからトライすることが大切だと繰り返し言ってくれ、自信を持って発言する大切さを先生から教わりました。
急には行動を変えることはできませんでしたが、日々積極的に行動するように心がけるように少しずつですが自分に自信が持てるようになってきました。先生はとにかくチームワークを持って皆んなで成長してほしいという方針で、とてもフレンドリーな授業スタイルで約2ヶ月の授業があっという間に終わりました。しかし先生だけに支えられたわけではなく、一緒に医療英語を受講したメンバーにもとても支えられました。メンバーの誰かが問題を抱えていると皆んなで話し合って解決し先に進むことが出来ました。今では些細な事でも打ち明け、互いを支え合って楽しい渡米生活を送っています。これから今まで以上に勉強をしていかなければいけませんが、知ることの楽しさを感じながら看護学校生活を送っていこうと思います。
Yuさん
渡米してようやく医療英語のクラスが終わりました。平日はESLと医療英語の予習・復習、週末は医療英語の課題に追われ、あっという間に2ヶ月が過ぎようとしています。ネイティブでない私たちの誰しもがぶつかる言葉の壁、習慣や文化の違いに戸惑いながらも、それも笑い飛ばしながら楽しく生活出来ています。
また、テレビで流れる医療系の番組の意味が分かり嬉しく思えたり、困っている時に全く言葉の通じない人から助けられたり…
細かい事を考えては前に進まない、環境や文化の違いを受け止め、日本に居た時と全く別の人物である自分を受け止めて行かなければならず、それはそれで新たな自分を発見でき、成長している事に気づかされます。
医療英語の方は渡米前に少し目を通していたので頭にスッと入って来ました。しかし、自分の勉強した単語だけでは到底追いつかず、日々新しい単語も頭に入れていかないと追いつきません…テストでは習った以外の単語が出てくるし、それに関連した看護の問題もあるので、知識と経験と予測フル活用です。忘れている事も多く、再確認させられる毎日です。ハートの熱い医療英語の先生にも恵まれました。英語の方は、やはり文法だけでも勉強してくればよかったと後悔ですが、後悔しても戻らないので勉強するのみです。
星さんとも医療英語の授業や面談でタイミングよく会う事が出来たので、モチベーションを保ててます。
そして、同じ目標を持った先輩や仲間にアドバイスをもらったり助けられたり議論したり…一喜一憂しながら日々過ごしてます。迷った時は初心に帰り自分の信じたもの、渡米までの気持ちを振り返り、また前に進みます。もう少し早く来れば良かった…と思った事もありますが、大人になって色んな経験してからしか味わえない感情や感謝の気持ちも大切であり、このタイミングで良かったんだと信じることにしてます。次のステップに向けて準備中です。
医療英語の受講仲間。