M. F. さん 医療英会話のオンライン講座を受講

M. F. さん 医療英会話のオンライン講座を受講

2020年5月23日掲載

【M. F. さん プロフィール】

東京都出身。大学卒業後、一般企業勤務。在職中看護師の資格をとることを決意し、看護専門学校へ入学。卒業後救命救急センター3年間勤務。2020年3月渡米。

私がアメリカで看護師を志す理由は、20歳の頃、インドのマザーテレサの家で2週間ボランティアをした経験にあります。その施設にはマザーテレサの活動に感銘を受けた人々が世界中から集まってきており、私は「立場の弱い人のために何かをしたい」という心が文化や国籍問わず存在することを、まさに体感し、さらに、多様な国籍をもつ人々と英語でコミュニケーションをとって協力した体験は衝撃的でした。

その後大学を卒業し3年間一般企業に勤めた後、看護学校に通い、看護師の資格をとり、看護師として働きましたが、このような過程を経る中でもインドでの体験は鮮明であり、この体験を思い出だけで終わらせたくない、という強い気持ちが「多文化な環境で、患者や障害をもつ人々のために働く」という自身の人生のテーマを見出すに至りました。 この信条を実現すべく渡米2年程前より本格的に情報収集に励みました。いくつもの留学代理店に問い合わせたり、海外ボランティアのワークショップに行き経験者から話を聞いたりし、具体的に海外で何をするかを模索しました。特に看護留学において確かな情報を得るのは困難であることを実感していた最中に、「アメリカ看護」さんと出会いました。

その後アメリカで看護師を目指すことを現実的に考えるうち、過酷な道のりであることを認識すると同時に、心が躍る思いがしました。さらに、アメリカは多様な文化が共存する社会であり、そのような社会で看護師として働くことは、私の信条と重なると確信し、アメリカで挑戦することを決心しました。また、様々な留学代理店がある中で、アメリカ看護さんを選択した理由は、看護留学における情報量や具体性は他社と比較できない程、際立っており、さらに正しい情報を提供するという信念に感銘を受けたからです。アメリカ看護さんと出会い、具体的な道筋が見えた時、行動するしかないと思いました。この出会いを大切にし、アメリカでの挑戦を成功させたいと、強く思います。

アメリカ看護さんの提供する様々なサービスの中に、NCLEX 申請代行サービスがあります。私は渡米1年前に代行サービスを依頼しました。NCLEX 書類申請に必要な書類は多岐にわたり、また卒業した看護学校や厚生労働省の方の協力を得なければならず、時間と手間がかかります。私自身や卒業校から、CGFNS や NYSED に送付する各申請書作成は、担当の方が、書類作成に必要なことをメールで提示して下さり、私はそれに返答する形で進められました。特に、卒業校からCGFNSへ送付する申請書には、授業時間や回数を詳細に記載する箇所があり、当時の授業を卒業校の先生と振り返る必要があったため、作成に時間を要しました。卒業校の先生方には多大な協力を頂き感謝しています。そして完成した各申請書を公証役場にて公正証書として承認して頂いた後、成績証明書等の他必要書類とともに、各機関に郵送しました。書類作成やその進め方は複雑であり、また私の場合、英語を読むことに時間がかかるため、代行サービスを利用しなければ、書類申請できなかったと思います。わからないことはすぐに担当の方がメールにて返答して下さったため非常に助かりました。各機関からなかなか返答が来ないことも多かったですが、そんな時は星さんの助言に従い、何度か連絡をとることで無事進めることができました。迅速で丁寧な対応に感謝しております。現在はCGFNSへ送付した書類は全て受理され、NYSEDからの連絡を待っている状況です。

私は渡米1年半程前より本格的に英語の勉強を続け、半年前にやっと少しずつ英語での会話ができるようになっていたところでしたが、その英語力に不安でした。そのような中で、アメリカ看護独自の英会話オンラインレッスンを渡米4カ月前に勧められました。私の英語力ではスケジュール通りに看護科編入をすることは難しかったためです。しかし渡米までできる限り貯金したいという思いや、価値あるレッスンなのか疑問もあり、受講するか決心がつかない状況でした。星さんに相談したところ、英語力が低いと渡米してから苦労するということや、そのレッスンを受け着実に準備をしている方々がいることを伝えられたため、受講する決心をし、レッスンを開始しました。

講師は非常に熱心であり、前回レッスンと比較して良かった点や、改善すべき点を明確にフィードバックしてくれるため、取り組みやすいです。すぐに受講を決めて良かったと実感しました。また講師は、アメリカの授業スタイルや、渡米後の学校での授業に向けて心得ておくべきことを教えてくれ、私はレッスンにおいて、英語だけでなく、文化を学んでいると感じます。自分の言葉で相手に伝えることの重要性やそのポイントを学び、実践している最中です。レッスン内容は徐々に難易度が上がり、予習に5~6時間かかることもあります。またレッスンを録音して何度もリスニングをしたり、また自身が答えに詰まってしまった場面で、本当は何を伝えたかったのかを振り返り、次回につながる復習を心掛けています。それでも勉強が足りません。渡米するまでにできる限り力をつけたいという一心です。

私はアメリカ看護さんとの縁に感謝し、必ず看護大学編入、看護大学卒業、NCLEX 合格を実現させたいです。様々な出会いを大切にし、アメリカで看護師として働くための確かな道筋を描くために、行動し続けたいと思います。また周囲の意見を聞き入れ、自身の意見を堂々と伝えられるコミュニケーション力を身につけたいです。

私は看護学生の頃、海外で働くには強い意思と継続的な努力が必要であると考え、自分の意思と能力を試すべく、看護学校を首席で卒業するという目標をたてました。実際に首席で卒業できた時の喜びは何ものにも代え難く、また継続して努力し大きな目標を達成することの面白みを実感することができました。そしてその時初めて、海外で挑戦することを決心しました。アメリカでは様々な困難に直面すると思いますが、この経験を心に留め、諦めずに勉強を続け、着実に前に進んでいけると信じています。揺るがない信条をもって異文化の中に飛び込み、そしてそれを楽しみたいです。国境をこえて、人に安らぎや勇気を与えられる看護師になりたいと考えます。

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