Mayさん (1) アメリカに行かなければ学べないこと、できない経験がたくさんある

Mayさん (1) アメリカに行かなければ学べないこと、できない経験がたくさんある

2019年9月15日掲載

Mayさん(29歳)

《プロフィール》

職歴:総合内科4年、ICU1年半

大学を卒業後看護師として就職しました。大学時代に海外でボランティア活動をした経験から、海外での看護師としての活動に興味を持つようになりました。病院で経験を積み、自分の将来像を考えていく中で、徐々に海外で働きたいという思いが強くなりました。英語を話せれば世界中の多くの人とコミュニケーションがとれるようになると考え、留学のため病院を退職しました。医療に関わっている知り合いがグアムにいたことから、まずグアムへ語学留学しましたが、実際に行ってみると様々な壁がありアメリカで看護師になることの難しさに直面しました。そして、今後アメリカで看護師として働くにはどうしたらよいのか悩んでいた時にアメリカ看護様に出会いました。

海外で働こうと思ったきっかけは、大学での海外ボランティアの経験と国境なき医師団で働いている方の公演を聞いたことです。看護にとってコミュニケーション能力は必要不可欠だと思っているので、世界共通言語である英語圏で働きたいと考えました。英語圏にも様々な国がある中でアメリカに決めた理由は、グアムに医療関係の仕事をしている現地の知り合いがいたことでした。その方も看護師になれるようにフォローすると言ってくださっていたのですが、実際には様々な壁があり英語の語学留学という状態から先に進めない状況になってしまっていました。どうにかしなければとインターネットで色々検索し、アメリカ看護様のホームページ上にあった様々な情報や体験談を読んだ時に“これだ!!”とすぐに連絡を取らせていただきました。RN to BSNのプログラムを見た時のワクワク感と衝撃は本当に大きかったです。

私にとって、アメリカ看護様のRN to BSNのプログラムがとても魅力的だったことは今でも変わりません。なぜ日本人が実際にアメリカで看護師として働くことが難しいのかということや、アメリカで看護師として働くためにはどういう道のりになるのかということを明確に提示してくださっていたので、とても納得できました。NCLEXに受かることを目的とするのではなく、あくまで働くことを目的としたプログラムはとても大きな特徴だと思います。将来働くことを考えたら、当然医療英語だけではなく、基本的な会話能力は必要不可欠だと思っているので、私にとっては理想的なプログラムでした。他社のプログラムでも学校に入るプログラムはありましたが、waiting listに入ってしまうといつ入学できるかは未定ということも聞きました。その点を心配する必要がないことはとても大きいと思います。もう一つの決め手はビデオ電話で星さんとお話したことです。質問に対してとても明快に答えてくださり、笑顔でパワフルな星さんとお話をしてとても元気をいただいたとともに、「この方にお願いしよう。」と心が決まりました。

私の場合、グアムの学校からの転校で、且つロサンゼルスへの渡航までもそんなにたくさん時間がない中で、スムーズに全ての手続きをしていただきました。まだグアム滞在中の時点からできることを順番に進められたことで、帰国後もロサンゼルス出発までにやるべきことを焦らずに終えることができました。分からないことでメールをした際もすぐに返答してくださり、とてもありがたかったです。このすべての工程を自分一人でやっていたとしたらいたら、とてもこんなにスムーズに再渡米までたどり着いていませんでした。

私も渡航準備されている皆さん同様、書類作成代行に関しては依頼前に少し迷っていたのですが、今は依頼して本当に良かったと思っています。特に私は再渡米までの時間が限られていたので、時間が節約できたこと、そして「これであっているのかな?」と不安に思うことなく書類を提出できたことはとても大きかったです。必要な書類やどのように提出すればよいのかということを全て明確に教えてくださるので、私がしたことは必要な書類を取り寄せて、揃ったものから順に郵送していくだけでした。また、書類に関して分からないことがあったときに質問できるというのも安心できる点だと思います。もし短時間で正確に書類を作成し提出されたいのであれば、書類作成代行を利用されることはとても大きなメリットがあると思います。

ロサンゼルス生活を開始し、グアムとロサンゼルス生活で異なる点をいくつか挙げてみますと、グアムでの大きな問題は公共交通機関がほとんどないことでした。一応バスはあるのですが、ほとんど見かけたことがない程度にしか走っていませんでした。私は学校の敷地内にある寮に住んでおり、車を持っていなかったので、行動範囲がほとんど寮の周辺だけに限られてしまいました。ロサンゼルスではMetroやUberが使えるので行動範囲が広がったと思います。この間もネイティブスピーカーの人たちと話す機会を持つことができ、自分が意識すれば英会話能力も向上できる環境だと感じています。また、私はカフェで勉強をするのが一番集中できて好きなのですが、学校の近くにもたくさんカフェがあるのでとても嬉しいです。スーパーも徒歩圏内にいくつかあるので、自炊をして食費を節約できるところも良いところだと思います。

グアムで英語の基本の勉強はしてきたので、これからは医療英語をしっかりと勉強していくことと、speaking能力を上げていくことに焦点を当てていきたいと思います。アメリカ本土はほぼ初めてなので、今は環境に慣れることや、生活リズムを作っていくことを大切にしています。分からないことばかりですが、とにかく経験することで慣れていくしかないと思っているので、何事もまずは挑戦していきたいと思います。グアムにいる間から帰国後も星さんとのビデオ面談をさせていただきました。分からないことに対してはすべて分かりやすく説明していただき、毎回現在の進捗状況を共有し、今後の流れをお話していただけたことで、渡米まで一度も混乱することなくくることができました。そして、毎回星さんと将来のことについて色々お話できたことで私のモチベーションが上がり、さらに元気も充電させていただきました。また、ロサンゼルスに来てすぐに直接お会いしてお話できたことでとても安心しました。

これからアメリカ看護師としての抱負

まだ来て間もないですが、それでも日本とロサンゼルスとの文化や環境の違いは強く感じています。日本で学んだことは大切にしてしっかりと生かしつつ、アメリカの多国籍な文化を学び、より人間的に深みのある看護師を目指していきたいと思います。英語は学べば学ぶほど複雑で難しく、覚えなければならないことも沢山あって、自分のできなさに落ち込むこともたくさんありますが、将来のためにも日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。

海外に留学に行くということは大きな決断なので、とても迷うと思います。

私も同期がどんどん経験を積んでいく中で一旦現場を離れるということにとても不安を感じました。ただ、アメリカに行かなければ学べないこと、できない経験がたくさんあり、それは絶対に私の人生にとって意義のあることだと思っています。私はまだ医療英語も始まっていないですが、アメリカに来たからには自分のできることを全力でやろうと思います。これからアメリカ看護留学に来られる方、興味を持っている方、同じ目標を持つ人がいることはとても心強いと思うので、お互いに刺激し合って頑張りましょう。

MayさんのNCLEX書類作成の体験談はこちら

最後に、アメリカ看護 代表 星さんへ

まだやっとアメリカ看護師に向けたプログラムのスタートラインに立てたところですが、ここまでありがとうございました。本当にどうしたらよいか分からず焦っていた時に星さんに出会えて良かったです。初めてビデオ電話で色々なお話を聞いたときに、やっと目の前が開けたように感じました。そして、ロサンゼルスで初めて直接お会いしてゆっくりと星さんのお話を聞き、私の考えもお話できた時は、とても嬉しかったですし、さらにやる気が出ました。これからが大変になりますが、せっかく出会えたこの縁とこの機会を大切にして、全力で頑張っていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

渡米後2回目の星さんとのアポ

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グアムの海

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サンタモニカで

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大学時代の同期と

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Momoさん ようやくアメリカ看護師になりました !!

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TKさん (2)  叱責してくれる人は本当に有り難い存在

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