HTさん (2) 勤務とNCLEX勉強の両立:私のやり方と続けるコツ

HTさん (2) 勤務とNCLEX勉強の両立:私のやり方と続けるコツ

2026年4月15日掲載

HTさんの前回の体験談はこちら

「人それぞれ環境も得手不得手も違う」、その前提を大切にしながら、私が2交代シフトで働きつつ、SAUNDERSとUWorldを中心にNCLEX学習を続けてきた工夫をまとめます。どなたかの参考になれば嬉しいです。

◆ 使用教材と勤務形態 ◆

  • 勤務:2交代シフト

  • NCLEX教材:SAUNDERS、UWorld 

両立のために意識している3つの軸

1) 健康管理を最優先にする 

  • 睡眠は最低7時間を確保。体調が少しでも怪しい日は無理せず就寝。

  • メンタルの落ち込みは身体にも影響。近い未来に「楽しみな予定」を入れて気持ちを上向きに。 

  • 看護師2年目には食事が乱れて免疫が落ち、一年で高熱の病気を3回経験。体調を崩すと勉強時間も失われるため、「健康第一」を痛感。 

無理な背伸びはキャパ超過を招き、結局は学習効率を下げます。まず整えるのは体調。

2) 「仕事」と「勉強」を徹底的に切り分ける

  • 仕事中に勉強のことを考えない、勉強時間以外は勉強を考えないという“マイルール”。 

  • ユニフォームを着ている間は仕事だけに集中。休憩時間も勉強はしない(自分には隙間学習が向かなかったため)。 

「今はどちらのモードか」を明確にし、集中のスイッチを入れやすくします。 

3) 計画は“理想量”ではなく“達成可能量”にする 

  • 朝型なので、日勤日の朝に学習・夜は早寝のリズム。

  • 当初は「日勤日は3時間勉強」を理想にしたが、朝2時間だけに絞る方が集中の質が高いと判明。 

  • 量より質。ダラダラ長時間より、短時間でも密度高く。 

目安の学習ノルマ(例)

  • 日勤:40問

  • 休み:85問

  • 夜勤入り/明け:20問

調子が良い日は上積み。「頑張るハードル」を下げておくことで、達成時の自己効力感を得やすくしています。 

「できない日」の合格ラインを決めておく 

疲労でくたくたの日や遊びに出た日も、ノート見返し/問題1問/看護系ラジオ1本のいずれかで“合格”。大切なのは毎日を途切れさせないこと。
「私は毎日積み上げられている」という実感が、次の努力へ連鎖していきます。

まとめ:長期戦を走り続けるために 

NCLEXが終わっても学びは続きます。だからこそ、健康を土台に、切り替えと現実的な計画で無理なく継続。遠い先の結果は、今日の小さな自己承認の積み重ねが連れてきてくれる—そう信じて進んでいます。

【アメリカ看護から】

体験談をご提出いただき、誠にありがとうございました!拝読しながら、実際の勤務の中での工夫や、ご自身の特性を理解したうえで試行錯誤されている姿に、とても胸を打たれました。

健康管理、仕事との切り替え、無理のない計画づくりなど、どれも具体的で、これから同じ道を目指す方々にとって非常に参考になる内容だと感じております。

特に、
・「頑張るハードルを下げる」工夫
・毎日少しでも積み上げることを大切にしている点
・自分を褒め続けることの重要性
など、とても分かりやすく、多くの方の励みになる素晴らしいお話でした。アメリカで看護師になる夢実現をかげながらサポートして参ります。

友人とCebu島へ

Chiさん (3) 医療英語を学びながら挑戦するアメリカ看護留学

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