RYOさん (1) 英語ゼロからスタート、アメリカ看護科編入を果たす
2018年7月更新
英語力ゼロから始まった語学留学、そしてアメリカ看護科編入を果たす
《プロフィール》
看護学校卒業後、昭和大学病院救急センター・日本大学病院救急センターにて十数年勤務後、2014年アメリカへ留学。2017年アメリカでRN (Registered Nurse) を決意し現在Nursing Collegeに在学中。
どのようなきっかけでアメリカへ留学を目指しましたか?
日本で看護師の夢を実現し、看護師になろうと決めた時の看護ビジョンを達成し次に自分はどうしていきたいのか考え始めていた時、もう1つの海外留学の夢が強くなり行くなら今だと決意してから6ヶ月後にはアメリカへ留学していました。
渡航時の頃と現在の心境の変化を教えて下さい。
アメリカへ来た時、1年間語学学校へ行き帰国を考えていました。しかし状況が変わりアメリカでの生活も考え始めていたこの時、初めてネットでアメリカ看護を知り連絡させて頂いたのが3年前でした。何度も相談やたくさんの情報を頂きましたが、結局私の中でstay状態のまま行動する事が出来ませんでした。きっと不安や自信が明確にならず自分の決意が100%になれなかったのだと思います。2017年、祖母が亡くなりました。祖母が危篤と父から連絡を受けた時、父より「今すぐに帰国して欲しい、もし自分がやりたい事があるのなら帰国せずアメリカに滞在しなさい。自分の答えはどうなんだ?」と伝えられた時、「アメリカに居たいです。」と即答していました。3年の間にたくさんの経験をし、やっと真剣に自分と向き合い直した時期となり、アメリカで看護にチャレンジしようと決意が固まりました。私の中でStay状態であった気持ちが2017年12月100%のGo状態へ変わったと同時に、星さんへ再度連絡していました。
私は、実際に看護を目指して留学した訳ではないので、看護留学関係のエージェントを調べての渡航ではないので看護留学に関してあまり言えませんが。
ただ1つ言える、ネット上で見つけたを他の留学会社と比べると、America Kango の文字に強く興味を引かれたのと、星さんの裏表が無く表現する人柄に引かれコラムを全部読んだ後、星さんの人生観に共感し星さんをもっと知りたいと思ったのがAmerica Kangoを看護留学エージェントを選んだ理由です。
アメリカ看護のどのようなサポートにひかれてのお申し込みでしたか?
Freeカウンセリングを申し込んだ時のレスポンスの早さ。そして緊張していた初回の星さんとのSkypeは一番印象的でした。本当にFreeなの?と思ってしまうほどすべての情報を星さんから提供して頂いた事に加え、初めてとは思えない星さんの強い意思の中の親しみ感とエネルギーに、一瞬でわたしの感覚は間違っていなかった!、星さんとなら本心でぶつかり信頼していけると確信しました。
看護科編入迄のサポートはどうでしたか?
看護を目指すと決めてから看護科編入まで3ヶ月しか無かった無茶ぶりにも、看護科編入までの道筋を明確に示してもらいました。 星さん・りかさんの的確・迅速な対応は完璧です!
編入試験勉強はいかがでしたか?
私は十分に編入試験の勉強は出来ませんでした。それは試験当日の問題を見て、生化学があると知った時は愕然としました‥‥医療英語を受けてたのでなんとか切り抜けれた気がします。
看護学校編入決意後の様子を教えて下さい。また、午前中は語学、午後は医療英語を受講されての感想もお願いします。
朝家を出て日付が変わる間際の帰宅の状態で、最初は疲れも半端なく大変しか感じませんでした。しかし自分の目標が明確になっていたので、やってやる根性で途中から心地よい充実感に変わりました。
医療英語はどのように学習していましたか?
初日は、単語も長くこんなのたくさん覚えられない‥‥何を言ってるんだとまさに頭の中は??だらけでした。予習する事で徐々に授業の内容も理解出来、復習する事で自分の疑問や理解不足を次回の授業で必ず解決する様にしていました。また、私は記憶や理解に人よりも倍の時間がかかるので、バスでの移動時間を復習に当て、数分でも教科書を繰り返し見る様にしてなんとか医療英語についていっていました。何と言っても先生が最高によかったです。先生はどんな時も笑顔で励ましてくれ、モチベーションを継続させてくれました。看護学校入学が決まった時は一緒に喜んでくれて、先生から頂いた手紙は一生の宝物の1つです。
渡米前後で比較してアメリカ生活は如何ですか?
渡米前は、日本での生活とは真逆の経験をしたくジーパンにTシャツで完全に何も無い状態でアメリカ留学に来ました。もちろん英語力もゼロ、私を知っている人もだれもいない、生活行動の知識も無い状態からのアメリカ生活スタート。この状態でも1年あれば十分満喫して帰国すると考えていました。現実は1年経ってやっとアメリカの生活に慣れ始め、笑顔でコミュニケーションをとりながら行動出来る様にはなりました。しかし、まだまだ知らない事だらけで日々新たな発見ばかり、刺激的な生活ではありますがその分苦労もたくさんです。どんな困難な状況でも、私はあなたのHelpが必要ですと自己主張出来、感謝する気持ちを持っていたなら必ず人の力を得ながら乗り越えられます。アメリカで過ごして、さらにポジティブな考え方と自分の意見を自信もって主張する様になったと思います。
カリフォルニアは日本人が多いと言われてますが、語学学校や生活でも日本人と接する機会が殆どなかった私は、3年過ごして日本人の友人は2人のみで実際のアメリカ日本人社会はよく分かりませんし、分かりたいとも思わないです。なぜなら、私自身、日本人・他国の人を意識していないので親友・仲間が他国籍でもお互い言葉の壁はありますが、刺激しあい信頼・尊重出来る良い関係を築いて行けているからです。
カウンセラー星との個別面談についてはいかがでしたか?
私にとって、星さんとの個別面談はなくてはならない貴重な時間でした。看護を目指すに当たって相談はいつも豊富な情報量を提供。自分が納得するまで何度質問しても嫌な顔をするどころか、決めるのはあなた自身なんだから不安なことは何でもぶつけてと、必要な時はいつも時間を作り解決へ導いてくれ、「今集中はこれ!1つクリアする毎に次はこれよ!」とたくさんの事で頭が混乱している私に明確な道筋を照らし続けて頂きました。
これからアメリカ看護師としての抱負を教えて下さい。
看護へのチャレンジを決意してから看護学校編入。アメリカで看護師を目指すなんて考えてもいなかった自分が、皆さんと同じ看護の道のスタートラインに立てる事が出来たのは、星さん・りかさんのおかげです。本当にありがとうございます。
これからが本当の試練の始まりですが、看護師経験で身に付いた忍耐力と前向き行動を武器に、超えなければいけない状況を1つ1つ自分の力にして看護学校を充実させる事が今の目標です。
これからアメリカ看護学校入学を目指している方へのメッセージ
最初私は、アメリカ看護師を目指しての留学ではありませんでした。なので、America Kangoをサイトで読んでいる方には意気込みが違うので参考にならない経緯だと思うかも知れません。1つだけ私にも伝えられる事は、自分が本気で決心した時が、自分にとっての動き出す本来の時期が来たのだと思います。誰でも人生を決めていく上で、期待と不安の葛藤に襲われます。Stay状態が長くてもいいのです、Goサインが出た時は、どんな困難が来てももう進むことしか考えなくなるからです。これからアメリカ看護学校を目指している方へ、強い決心が着いたら是非一緒に同じ目標に向かって頑張りたいです!
新しいアメリカの環境へ一歩踏み出してみて下さい!!
アメリカ看護 代表 星さんへ
最初に連絡してから再度連絡出来た時、約3年が経過していました。にも関わらず星さんは、最初にSkypeでお話しした時と変わらない笑顔で私を受け入れてくれ、空白の時間を埋めるようにたくさん話をして盛り上がってしまいましたね。この時から失礼かも知れませんが、以前からの親友だったかの様に感じてしまいました。なぜなら、わたしは星さんの女性としての生き方と例えマイナスの事でも包み隠さず話す姿に魅力を感じていたのに加え、時に強い私の自己主張に対しても「私と似てる。分かるよ気持ち。」と言ってくれ、医療英語の初日や看護学校編入試験日も、星さんがいてくれたらなと思う時に、必ず現れてくれたからです。医療英語初日は学校を間違える、看護学校試験は試験科目も把握してない状態と一番の問題児だったのではないでしょうか‥‥こんな私が無事に看護学校入学しスタートラインに立てたのも、星さんりかさんの支えがあったからです。本当に感謝し心からありがとうございます!
自分のペースで1つ1つ乗り越え努力して行こうと思います。星さんはこれからも私の必要不可欠なエネルギー源なので、看護学生・看護師の夢を叶えたとしてもこれからもどうぞずっと宜しくお願い致します。