Aさん(3)アメリカの看護学校でのサバイバル術 ―人間関係と成績維持の極意―

Aさん(3)アメリカの看護学校でのサバイバル術 ―人間関係と成績維持の極意―

2026年10月15日掲載

Aさんの前回の体験談はこちら。

多様なバックグラウンドを持つクラスメイトとの付き合い方や、厳しい成績評価の中でいかに「A」を勝ち取るか、その戦略的な学び方について綴っていただきました。

多様な背景を持つクラスメイトたち

Nursing schoolは他の専攻に比べても、学生の年齢層やバックグラウンドが本当に幅広いです 。3人の子どもを育てながらフルタイムで働く人や、NASAやGoogleのエンジニアからキャリアチェンジしたアメリカ人など、看護師が将来性のある職業として広く認識されていることを実感します 。

「友人」と「勉強仲間」の境界線

多様な人がいる分、気の合う友人を見つけるのは難しくありませんが、大切なのは「同じ温度感で勉強に向き合えるか」です 。

目指すレベルの差:高い成績を維持したい私に対し、早めに切り上げたい友人とでは、深い議論が噛み合わないこともありました 。

良い距離感の保ち方:勉強は別々に進めながらも、日常の情報交換や外食を楽しむなど、相性の良さを活かした付き合い方を意識しています 。

自分のライセンスを守る「誠実さ」

大学は出席に非常に厳しく、出席コードのシェアなどの不正(academic dishonesty)は、退学や将来の進学・転校に大きな不利を招きます 。仲の良い友人から頼まれても、「私はシェアしない」と正直に伝える勇気が、将来自分のライセンスを守る姿勢に繋がると考えています 。

成績を伸ばすための「団体戦」と「個人戦」

【個人戦】教授のOffice Hourを活用: 第1週目から通い、テストの弱点や思考プロセスを相談しました。その結果、B-からA+まで成績が伸びたクラスも。

【団体戦】優秀な層との協力:高い目標を持つ友人とタイムマネジメントの反省を共有したり、成績の良い先輩やメンターから具体的な勉強法や教材の情報を得たりすることが、成功への近道です。

教授選びの戦略:あえて「難しいがしっかり鍛えてくれる教授」を選ぶことで、基礎を固め、自信を持って次の学期へ進む道を選びました。

【アメリカ看護 スタッフより】

アメリカでの奮闘と、非常に高い意識に圧倒される思いでした。特に印象的だったのが、友人関係において「相性の良さ」と「勉強仲間としての温度感」を冷静に切り分けて考えていらっしゃることです。周囲に流されず、自分の目指す高い目標(A+の獲得など)のために最適な環境を自ら選んでいく姿勢は、多くの留学生が模範とすべき「サバイバル術」だと感じました。

また、出席コードの取り扱いのエピソードでは、目の前の友人への情に流されず、「自分のライセンスを守る」というプロ意識をすでに学生のうちから体現されており、その誠実さに胸を打たれました。

勉強面でも、第1週目からオフィスアワーに通い、教授と思考プロセスを鍛え上げるなど、まさに「個人戦」と「団体戦」を使い分ける戦略的な努力が実を結んでいることがよくわかります。

これから実習もより本格化し、精神的にも体力的にもタフな日々が続くかと思いますが、Aさんなら一つひとつの困難を確実にご自身の強みに変えていかれると確信しております。代表の星と共にスタッフ一同、Aさんが着実に夢へ近づけるよう、これからも全力でサポートさせていただきます。

SAさん (2) オーストラリアからロサンゼルスへ。看護を離れて見つけた、海外で看護師として生きる道

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