【星宣子が太鼓判!】アメリカで絶対に成功する看護師とは? 数年前から留学準備を進めている3人のケースを紹介 

【星宣子が太鼓判!】アメリカで絶対に成功する看護師とは? 数年前から留学準備を進めている3人のケースを紹介 

2022年3月2日掲載

アメリカ看護留学をサポートする会社を立ち上げてから10年が経ちます。これまで数えきれないほどのご相談をお寄せ頂き、またさまざまな形でサポートさせて頂きましたが、中には数年かけて留学の準備をしている方がいらっしゃいます。今回のコラムでは、決してあきらめず着実に自分の夢を叶えるために進んでいる3人の方をご紹介したいと思います。

<ケース1>5年前のセミナーで初対面。2022年9月に渡米予定!

Mさん(沖縄県出身 34歳 男性)

5年前に東京のセミナーに参加していたMさん。当時は「アメリカで働きながら生活してみたい。それにはアメリカの看護師は生活が安泰だから…」という安易な理由でセミナ-に参加し個別カウンセリングを行いました。Mさんからは「アメリカで看護師になりたいが日本とアメリカの看護学校へどちらに行った方がよいか」「専門学校と看護大学ではどちらがよいか」「永住するには大学を卒業していないといけないのか」という3つの質問を受けました。 

その後Mさんは日本で看護学生になりましたが、5年前に初めてお会いしてから、以来ずっと毎年1回の個別カウンセリングを重ねてきました。看護師国家試験に合格した後すぐにNCLEX書類申請サポートに申し込み頂き、その後看護師となり経験を積みながら着実に準備を整えていました。その1年後、弊社の「英会話オンラインコース」の受講を開始し、レベル5に進んだ直後、ついに渡米に向けた看護留学の申し込みを頂きました。現在「医療英語受講オンラインコース」を受講しています。渡米は今年9月を予定しています。

<ケース2>看護学生1年生から準備。2025年渡米を目指し前進中!

Sさん(東京都出身39歳 女性)

2年前に大阪で開催されたセミナーと個別カウンセリングにご参加頂いたSさん。当時看護学生1年生でした。「アメリカで看護師になりたい」という目標を掲げ、2025年に渡米予定をしています。現在4年生となり、2月の看護師国家試験の自己採点をした後に、再度カウンセリングを希望しています。

<ケース3>いったん途絶えた夢。看護師を目指し再び挑戦!

Kさん(埼玉県出身 48歳 女性)

7年前の2015年に日本で初回無料カウンセリングを受けたKさん。5年前にパートナーの仕事の関係でアメリカのミシガン州に転居し、その後ご結婚によって永住権を取得されました。2年前から再度挑戦しようとアメリカで看護師になるための情報をSNSなどでリサーチを開始。ミシガン州の看護協会に直接電話をしたりなど情報を収集していたのですが、外国人看護師の書類申請に関する情報はあくまで一般的な内容で、他州のように詳しく書かれておらず、ミシガン州看護協会から指示を受けたCGFNSのアカウントを作成しましたが、どうしたらよいか結局分からず、あっという間に2年が過ぎてしまいました。そこで、再度弊社にご連絡頂き書類作成を依頼。無事申請が一通り完了し、今はその結果を待っています。また、NCLEXの勉強も再開したそうです。


ここのところ、立て続けに、アメリカで看護師になるために頑張っている皆さんとお話しする機会がありました。個人的なことで恐縮ですが、日本の母の介護のこともあって最近少し落ち込んでいただけに、数年もの月日が経っても、こうしてまた弊社にご連絡してくださる皆さんに元気づけられています。

皆さんに共通しているのは、日本で看護師としてまたは看護学生として学びながら、私と何らかの方法でつながっていること。最初のカウンセリングから数年過ぎているなんてざらなのです。SNSでさまざまな情報が飛び交う中、何年もの間、年にたった一度のカウンセリングを続けてくださっている方、そして数年前に一度話しただけなのに私を覚えていてくれて、再度お問い合わせをしサポートに申し込んでくださった方もたくさんいらっしゃいます。

ある方に「アメリカ看護師になる夢を諦めようと思ったことはなかったのでしょうか?」とお伺いすると「ありますよ。星さんのサポート受けた人たちからもよしあしも聞きました。でも私は自分の人生なので、自分が何を信じているかが大切だと思っています。だからずっと努力してきました。今後はもっとお会いすることになります。お世話になります!」と笑顔で返してくれました。アメリカ看護留学のサポートをしている身としては、この言葉は最高の誉め言葉です。喜びも倍増です!

これまでの経験から言うと、試行錯誤しながら自分で情報を収集した上でアメリカに留学してきた人たちの多くは、渡米してからも絶対に成功します。それは、自分で考え判断し選択する力があるからです。アメリカで看護師になるという夢は簡単ではありません。アメリカの看護師の資格を持っている日本人看護師から就職の相談を受けるたびに思うのは、やはり人間性が重要だということです。もちろん日本人看護師にとって言語や文化、ビザの壁は高いです。しかし多様なアメリカでは働く場所も多く、日本語を使って仕事をすることも可能です。それを踏まえた上でお話すると、アメリカの医療業界で求められる看護師とは、やはり自分で考えて選択し、それをきちんと実行できる人です。これがなければ、いくら英語ができても技術が高くてもうまくいくのは最初だけ。実際、自分で考えず選択せず人任せな人は、仕事が続かず離職率も高いのです。

経済的な問題やコロナ禍という状況、その他にもいろんな理由から留学をあきらめかけている人もいると思いますが、心が折れそうになったら、ぜひこのコラムを読んで頂きたいです。

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