Nahoさん NCLEX初受験に向けて順調に準備中

2024年2月1日掲載

〈プロフィール〉千葉出身、27歳。看護大学卒業後、総合病院の救急病棟で4年間勤務。

海外で看護師として働こうと思ったきっかけ

幼い頃から看護師になりたいと思っていましたが、高校生まで英語は大嫌いでした。なぜappleのスペルが「appuru」じゃないのか、と母に尋ねたこともあるほどです。そんな中、高校2年生の時に希望者を募って2週間の海外修学旅行（アメリカ）に行く機会がありました。その当時、全く英語が喋れなかった私は、海外ドラマのGleeにハマっており、なんとなく面白そうだと思い、参加することになりました。1週間はホームステイ、残りの1週間は旅行だったのですが、あまりにもコミュニケーションが取れず、会話したくてもできないもどかしさを感じたのを今でも覚えています。それからというもの、修学旅行でできたアメリカの友人と電話をしたり、海外のドラマをみたり、大学生になってからは英語を喋る場に出かけて行ったりと、英語に触れながら過ごしました。金銭的に余裕はなかったので、留学や英語塾には通いませんでした。そんな中、日本で暮らしていると日本人としか関わることがなく、他の国で生まれ育った背景をもつ人と接す流会が少ないことが寂しく思えてくるようになりました。アメリカにいると、様々なバックグラウンドをもった人々が一緒に生活しており、日本での当たり前が壊される感覚があります。その感覚は、日本に住んでいると感じられないものであり、もっと世界の人を知りたい、もっと日本の当たり前じゃない世界をみてみたい、と思いアメリカで看護師をすることを目指すようになりました。

NCLEX書類申請代行をアメリカ看護に依頼した経緯

初めて星さんとお会いしたのは高校3年生の時でした。池袋で行われていたセミナーに、母と迷いながら行った思い出があります。その頃は、あまり具体的な計画は立てていませんでしたが、セミナーを経て「アメリカで看護師をするのって大変なんだな。長い道のりだな」と漠然と思いました。そして、星さんに「まだまだ時間があるうちに来てくれてありがとう！これから準備できることはたくさんあるよ！」と熱弁され、母と「とっても熱い人だったね」と感想を述べあったのを覚えています。

その後大学、社会人と、アメリカで看護師をしたいという思いはあったものの、忙しい毎日の中で実際に準備するまでの行動に移せていませんでした。社会人2年目の時にやっと、これじゃだめだと気づき、ずっと前にやりとりした星さんのメールを引っ張り出してコンタクトを取りました。その際に他のエージェントのHPも見ましたが、Hoshi World Inc.は他のどこよりも経験があるのが伝わりましたし、高校生の頃に参加したセミナーで感じた通り、甘くない現実を説明してくれていたため信頼がおけました。実際に星さんとオンラインで面談をした際には、私がセミナーに高校生の時に参加したことを覚えていてくださって嬉しかったです。

NCLEX書類申請代行を依頼しての感想

本当にお願いしてよかったと思っています。現在、私はCGFNSの審査が通り、ATTナンバーをもらい、来年の2月にNCLEXを東京で受ける予定となっています。星さんを始めとして皆様のサポートがなければどれも自分ではできない手続きばかりでした。書類申請代行をしていただくといっても、もちろん自分で準備しなければいけないことはたくさんあります。大学へ戻ってシラバスをもらったり、時に公印を貰うために役所にアポイントメントを取ったり、本当に大変でした。自分のしていることが合っているのか、果たして本当にCGFNSに認められるのか、不安に思うことも多くありました。それでもなんとかここまで進むことができたのは、いつも的確にするべきことを教えてくださり、わからないことを質問した際には迅速に対応して下さったアメリカ看護の皆様のサポートがあったからこそです。本当に感謝しています。

今後の意気込み

私は、2023年にアメリカ人の方と日本で結婚しました。そのため、今後は彼のホームタウンであるマサチューセッツ州での大学編入や看護師免許取得を目指しています。マサチューセッツ州で看護師免許を取得するには、TOEFL ibtでの高得点（トータルスコア84点、そのうちスピーキングで26点以上）なども条件の一つとなっているので、ハードルは高いです。現在は、2月のNCLEX初受験に向けてUworldを進めていますが、まだまだ勉強が足りていないと実感する日々です。英語での勉強は苦ではないので、気長に楽しみながら勉強を進めていきたいと思っています。まずはNCLEX合格、その後TOEFLの条件を満たすことを目標に、日々がんばります。