Mutsukoさん いよいよ渡米し、新しい生活が始まります

Mutsukoさん いよいよ渡米し、新しい生活が始まります

2020年4月15日掲載

プロフィール:公立病院勤務、整形外科、内科、3年目より循環器内科、心臓外科、小児循環器の混合病棟に勤務、カナダにワーキングホリデーへ。帰国後、1年間派遣看護師として藍の都脳神経外科病院に勤務し、その後、常勤となり現在にいたります。

Q1. どのようなきっかけでアメリカ看護留学を目指しましたか? 

海外で看護師と言う目標は全く持ってなかったですが、留学した際、ホームステイで一緒だった人の体調が悪くなり、病院へ付き添ったことがきっかけで、海外で看護師として働きたいという感情が生まれました。留学が終わって日本に帰ってからも、どうすれば海外で働けるかと色々と調べていていました。そこでアメリカ看護の存在を知り、信用しきれないところがありました。

初めて星さんと面談したのは東京の説明会でした。色々と調べて、絶対に説明会に行かなければと関西から行きました。そこで海外で看護師になると決意したのですが、どうしようか迷うところがあり、次はLAまで行き面談してもらいました。今、考えると大胆かつ変なことしたなと思います(笑)

旅行という名目でしたが、面談してもらう、直接話すことが最重要でした。星さんと面談をして、海外で看護師に「なってみたい、なりたい」から「なる、やる」と明確になりました。その後はスカイプ面談で、そのたびに色々とアドバイスをもらっていたため、家族のこと、語学以外では大きな不安はありませんでした。

Q2. 今回、弊社を選ぶ決め手となった理由、もし他社様と弊社の違いを感じたことがあれば教えてください。

具体的な内容が掲載されていたからです。経験談もあり漠然とした目標が、明確になり、夢の話ではないと感じました。同じような人がいることも知れましたし、とても刺激を受けました。

Q3. 渡米前から英会話オンラインを受講中ですがいかがですか。

私にとっては、めちゃめちゃ難しいです。留学経験はありますが、語学力には自信がありません。オンラインレッスンを受けられるレベルに達していないと今でも感じています。しかし、Stephen先生は私との会話から、私の考え方や性格をくみ取ってくれ、今の自分に足りないものを的確に教えてくれ、lessonの内容を自分で決める選択肢を与えてくれ、丁寧に指導してくれています。

まだ、アメリカに行っていない状況で語学力がとても重要だと心から思うのは、私の職場には中国看護師が一緒に働いていて、彼女たちに指導もしているからです。彼女たちが日本語でスタッフと報告相談している姿や、患者さんに関わる姿を身近で見ていて、彼女たちの姿を自分に置き換えてみると、私の語学力では医療の現場に立てるどころか、医療英語のクラスにも参加できないレベルなのではないかと、とても不安になりました。日本の患者さんは特に何も言わないです。内に秘めているかも知れませんが、相手を思いやるあまり直接言わないのが国民のキャラクターだと感じます。しかし、国が違えば、言っていることが相手に伝わらないとなると、「何を言っているかわからない」とストレートに言われる。いろいろな経験談からも読んで認識していますし、留学でも実際に体験したことがあります。

命を扱う看護師の仕事は語学力の習得は最も重要なことだと、危機感があります。語学力がある程度のレベルに達していなければ、医療英語のクラスを受けることができないということ、いろいろなことを考えるあまり、ESLに通う期間を渡米前から延長しようとも相談しました。しかし、先生や星さん、りかさんからいろいろな助言を頂き、スケジュール通りの受講できるように自分の語学力を上げることを今、目標にしています。

Q4. NCLEX書類申請はどうしましたか? 

NCLEXの書類は自分一人では何もできないと最初から思っていたのでアメリカ看護さんへ書類作成代行を依頼しました。書類作成では複雑な手順を教えていただき準備できました。必要な書類を揃えることも、とても大変でしたが、私の卒業した看護学校は英文での書類作成が初めてだったため、学校側にかなり迷惑をかけていたと思います。一から英文での書類を準備していただきました。また、専門学校での学科内容について同じ質問が3回来ました。求められている書類と返答を繰り返し返信しました。何度か同じやり取りをしていると、書類が受理されないのではないかと、とても不安になりましたが、専門学校卒業であると、私と同じようなケースがあったと星さんから聞き、少し安心していると、約10ヶ月で書類を受理されました。周りの友人で困っている人を見かけることを考えると書類作成依頼してよかったと思います。

Q5. 渡航時期を延期されたようですが、振り返ってみるとどう思いますか? 

私が延期を決めたのは家族の健康上の問題と職場の上司に病気・治療が必要と発覚したからです。NCLEXの書類作成中から、家族の健康上の問題が色々とありました。そのことについても、星さんに相談していましたが、いつでも帰国はできると言うことや、実際の体験談を読み直したりして、予定通りのスケジュールで渡航しようと考えていました。いよいよVISAを取得しようとする手前で、上司の病気を知り、職場の同僚も動揺していましたし、自分自身もとても動揺しました。私は役職のあるポジションで働いていていたため、スタッフや病棟の事を考えたとこと、家族の問題も落ちついてなかったため、渡米3ヶ月前に延期すると決めました。仕事上で問題がないと言えば嘘になってしまいますが、上司も復帰し落ち着きを戻しました。しかし、家族の健康上の問題は年末にもあり、渡米する時期を延長しようかどうか悩んでいました。家族から「人生、後悔しない選択をしなさい」という言葉をもらい、また星さんからも励ましの言葉をいただき、春の渡米スケジュールのままで準備を続けようと決めました。

延期したことに後悔はありませんが、延期していた期間、渡米の準備を継続できていたかと言うと、日々の生活・仕事で精一杯でストップしていました。その点で渡米してからの準備不足が自分の身に降りかかってくることは覚悟して、今、準備を進めています。

Q6. 渡米後は午前中は語学勉強、午後は医療英語受講ですが気持ちをお聞かせください。

恐らく毎日、頭がパンクするのではないか、睡眠時間を確保できるのか、不安です(笑)

渡米前でも、自分の勉強方法が合っているのか、身に付く方法ではないかもと色々考えてしまいます。高い語学力が求められていることが、現在プレッシャーになっています。しかし、学べることは楽しみの一つでもあります。どのような状況になっても、落ち込みや後悔はすると思いますが、それも受け入れて生活できればと思っています。

これからアメリカ看護師として日本で看護師として働いてきた経験と知識が活かせるように、語学力をしっかりと身につけて看護できるようになりたいです。

渡米を迷っている方へ

私が言えることではないですが、、。渡米を決断し、準備するには時間・労力・お金と、かなりかかります。でも、自分が将来、後悔して良いかどうか。私は後悔したくないと思ったため、渡米を決め、延長したり色々と迷ったりしながら、今に至ります。

考えたくはないですが、もし自分の夢が叶わなかったとしても、ここまで来る過程でも、いろんな人のサポートがあり、いろんな事を経験し勉強できました。決して無駄ではないと思います。でも無駄にはしたくないため、死にものぐるいで頑張ります。

アメリカ看護 代表 星さんへ

いつも笑顔でスカイプ面談していただきありがとうございます。星さんの温かい、励ましの言葉や的確なアドバイスは、渡米を決意・準備する中で私の歩く道を示してくれています。また、私も未熟ながら指導者として働いていたため、スタッフへ指導する際の見本だったり、考え方も教えてもらったりしていました。これから、いよいよ渡米し新しい生活が始まります。ワクワクしている部分と漠然とした不安がありますが、星さんの言葉を忘れず、自分のするべき事をし、自分の夢の実現に近づくように頑張ります。

これからもよろしくお願いします。


社会医療法人ささき会 藍の都脳神経外科病院 理事長・院長 佐々木 庸氏より

大変素晴らしい医療人です。視点は常に患者様。患者様への敬愛的な貢献を実行していくためには困難なことにも挑戦するという強い意志があり、医療チーム全体に強いインパクトを与える良質な影響力を持っています。
この度、より高い次元で米国の患者様への貢献に挑戦したいと望んでいます。
どうか彼女のunique なcharacterを末永くprotectして頂きたい、そのことを切に願っています。

社会医療法人ささき会 藍の都脳神経外科病院 看護師長 土海 由紀氏より

Mutsukoさんは、救急医療に携わりながら、常に患者や家族に寄り添える温かい看護を意識し、その関わりは、スタッフの模範的存在でした。また、スタッフや他部署をうまく巻き込む、高いコミュニケーション能力を持ち、患者のベストをいつも考えることができます。体力的、精神的にもタフさがあり、常に学び続ける姿勢と努力が見られます。海外でも、自分の力を十分発揮してくれると期待しています。

中国看護師の一人です。勉強熱心で患者さんへの対応も丁寧で、フットワークも軽いです。国際看護師の尊敬するスタッフの一人です。

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