Manamiさん 高校卒業後のアメリカ留学
2018年12月20日更新
Manamiさん 23歳 大阪府出身
2013年8月~渡米
2013年8月 California State University, NorthridgeのPublic Health Major
2018年6月 College of the Canyons Social BehaviorでLiberal Arts & Science 卒業2018年8月 OPT中
アメリカ看護留学を決めたきっかけと、アメリカカレッジの現状!!
私が、アメリカ留学、アメリカ看護留学を決意したきっかけは、中学2年の14歳の時でした。アメリカの医療ドラマER(Emergency Room)を観ていて、ドラマ内での看護師が挿管をしていたのがとても印象的でした。日本ではありえないであろう、何と言っても、治療方法や薬の選択に関して、看護師が医者と言い争いになっていたシーンは今でも覚えています。言い争いできるぐらいアメリカの看護師は知識が高いと。
自分なりにネットで調べて、アメリカの看護はレベルが高く、日本の看護師たちが様々な海外を目指す上で、アメリカ医療、アメリカ看護の資格ごとの違いがたくさんある事が分かり、アメリカでの看護師を決意しました
実は、母の勧めで5歳のころから英会話をずっと続けさせてもらっていた事もあり、アメリカ大学入学という夢のために中学3年生からひたすらTOEFLの勉強を頑張ってきました。
渡米前、また現地でも、一切留学斡旋会社にお願いすることなく、ちょこっとウェブサイトなどを見たりしましたが、どこもあまり信用できそうでもなく、話するだけお金の無駄だな、と毎回思っていたので、自分で検索して渡米してきました。
2013年、California State University, NorthridgeのPublic Health MajorでGeneral Education を取ってからの看護科への勉強と言われていたので、まずは入学に向けてとにかく頑張りました。
https://www.csun.edu/health-human-development/health-sciences/public-health
今でも忘れないのは、入学審査が終わって合格通知を頂いたときの事です。
「高校卒業して直ぐにカレッジへ入っちゃった!いいのかな?信じられない」という、嬉しいような不安な気持ちでいっぱいでした。
入学して直ぐの頃から、私は経済的に予想もしなかった様々な事がありました。ここでは言いたくないので、、、ごめんなさい。
家族も落ち着かず、経済的にも、結構大変でした。でも、高校の時の担任の先生や周りの反対を押し切ってでも、アメリカで看護をやる!と言って出たので、責任を感じていたのも、あったので、意地でもあきらめるという私の中にその選択はなかったですね。意地でここまできているような感じです。あの頃周りに助けを貰えた覚えは一度もなく励ましのコメントというコメントはなかったですね、、、。
何とか踏ん張り頑張って無事入学できたものの、最初のセメスターでは、州立大学での英語レベルについていくのは、とても難しく、語学という面で壁にぶつかりました。また実際にこれ以上の英語力を求められる、アメリカ看科での勉強はできないのではないか、という現実を突き詰められました。
転校(Transfer)するか、このまま看護科への道を諦めるか、このまま看護科編入したとしても、待ち時間(Waiting list)が2年。そして、成績で常にオールAを取るほどのよっぽど良いGPAを取っていないと、アメリカ人でも入学は不可能、まして私のような留学生では壁が高すぎる、と「アメリカで看護なんて無理かも??」と、、、迷い、さまよいながら、日々の授業を取って来ました。
そこで、初めて星さんのアメリカ看護のサイトを見つけました。ちょうど留学始めてから一年ぐらいが経ったときでした。そこでは、数々のアメリカ看護留学経験者をアメリカ看護師として永住権取得までサポートし、バックグラウンドが異なる人たちの体験談を何度も読みました。
星さんと初めてのカウンセリングをして頂いたとき、「安心」という気持ちを一番に感じました。看護科というのは特別な学科という事を、渡米後気づいた私でしたので、あまり、だれも責任を持ってとことん進路に関してカウンセリングをして頂いた事がありませんでした。CSUNでも、カウンセラーへ相談をしに行くと、「現時点では、違う学校へ転校しないと看護科は無理だよ」で会話は終了させられますし、、、。
そういう点でも、星さんとのカウンセリングでは、「こういう道がある」「こんな風にしていく必要がある」などと、様々な進路(レール)を提案して下さり、私の状況を把握ししっかりと導いていって頂けると人だと思い、信頼することが出来ました。
星さんがサポートして来た方々の、アメリカ看護留学体験談の中で印象に残っている体験談は、克典さんの体験談です。
彼もこちらのカレッジにいて、Nursingへ入学という進路を自分なりに考えて入学した一人です。私もちょうどその時、General Educationを取っているときだったので、自分に少し似た道を進んで星さんへ相談し、准看護士、正看護師、そして現在はアメリカ看護師として永住権取得までした人でしたので、すごく印象に残っています。
私が他のどこの留学斡旋会社にはない一番びっくりした点は、アメリカ看護科の(LVN、RN、BSNの違い)を、アメリカ看護は、しっかりと現地詳細を理解し医療従事者としての最新情報を私に紹介して下さったことでした。もちろん、医療従事者としての永住権申請の話なんて他の斡旋会社では無いですし・・。こんな、アメリカ看護のサポートに心を動かされた要因はほかにもあって、お問い合わせをしたEmailで、話がスムーズで、私の状況を瞬時に理解してくれた事でした。
州立大学へ、ぽつんと一人で渡米してしまった私でしたので、もちろん周りに日本人の友達はいません。唯一アメリカ人のルームメイトがいたぐらいで。。、また、クラスメイトでも、ルームメイトでも、ルームメイトの友達でも、周りにいるアメリカ人でも、看護を視野に入れている人は誰一人いませんでした。みんな口をそろえて、「看護は難しすぎるから」と言われていましたから。まず、私は看護の経験は全くありませんのでCare の仕事からしっかり経験・実績を積んでいこうかと思っています。そして、母からは、「小さな夢をたくさん持ち、大きな夢を一つ持っていきなさい」、といつも言われているので、大きな夢(BSN RNになってERで働く)を目標に、少しずつですが経験を積んでいきたいと思っています。
やってみたい事はたくさんありますので一歩ずつ前進し楽しみながら勉強していきます!!
アメリカ看護留学の星さんのカウンセリングは、私の次へのステップには必要なアドバイスをしてくれる、現地アメリカでの良きアドバイザーです。