海外送金が簡単にできる“WISE”アプリの紹介

海外送金が簡単にできる“WISE”アプリの紹介

2024年5月15日掲載

皆様、こんにちは!留学経験者のMさんからです。

海外送金手続きに簡単な“WISE”アプリについて

海外で生活されたことのある方は既にご存じの方が多いかもしれませんが、私はアメリカ留学中もこのアプリの事は知らなかったんですね(^^;)。メカ音痴な為、アメリカのカレッジで“オンライン授業”、“パワーポイント使用にてプレゼンテーション”、“Excel”、また“オンラインバンキング”という言葉を聞くだけで、“やったことない!習ったことない!”と、泣きそうになりました(笑)。。

そのような私は、皆様のお陰で無事卒業もでき、今現在は、再渡米へ向けて再び目標への足取りを進められていることに感謝です。星さん、アメリカ看護の皆様、HWIの皆様、私にアメリカへ看護留学できるチャンスを与えてくださり、本当にありがとうございまし
た。

話を戻しまして、そうです、その再渡米への準備の一環で、このアプリ“WISE”を使う機会を得たのです。この便利さには驚きました。というのも、以前留学中に日本からアメリカへ送金を家族へ頼んだ時、とても大掛かりになったからです。日本では現在、海外送金ができる銀行も限られており、高い手数料もかかります。送金完了までに時間が掛かり、家族に手間をかけさせることになりました。。

皆様が渡米時にはぜひ利用してほしい“WISE”アプリについて、簡単に紹介します。
“WISE(旧Transfer Wise)”はApp Storeからダウンロードできるアプリで、世界中どこに居ても、海外への送金、海外からの資金受け取り、為替レートチェック、請求書支払いや家族への仕送りまでできてしまう海外送金アプリの事です。

(1) アプリのアカウント作成から始めます。

初回使用時には本人確認のために顔写真付き身分証明書と、マイナンバーが確認できる書類のアップロードが必要です。個人情報提供にやや怖さを感じましたが、調べたところ、このアプリのセキュリティ技術は、銀行と同じレベルであり、安心して取引ができるということでした。

(2) “WISE”の何がいいのか。

通常のSWIFTを使った海外送金においては多くの銀行を介しての送金となるため、手数料が高額になる上に、送金に時間が掛かるのです。一方、“WISE”においては、世界中にある“WISE(自社)”の銀行口座を利用して、送金人が自分の銀行口座から自国にあるWISE口座へ入金することで、この後WISEが受取人の国の自社口座から受取人の口座へ同額を振り込むこととなり、これが早くて安い海外送金を可能にしているからです。また、WISEでは実際の為替レートのみを使用するため、「隠れコスト」というものが発生することがないのもメリットとなります。

また、海外送金機能だけでなく、WISEマルチカレンシー口座では、40以上の通貨を一つの口座で管理することが可能になります。その上、日本円からアメリカドルに両替する場合、1%未満の手数料にしかなりません!!!素晴らしい!

実際の利用手順に関しては、YouTube動画やGoogle検索すると、丁寧な解説が閲覧できますので、参照してくださいね。私はYouTube動画を流しながら実践しました。本人確認も素早く、送金も非常にスムーズでした。

最後に皆様にシェアしたいことは、入金方法においては、銀行口座からの入金が一番安いようです。私もこれにしました。

アメリカだけに関わらず、海外で生活をするうえで大事なもの、それは、健康な身体と不安のない経済状態です。そして、語学力が続きますかね。皆様の参考になれば幸いです。

2024年 新NCLEX Next Generation NCLEX-RN(NGN)

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