「アメリカ看護仲間」 第1回お話し会 in Japan 開催！
去る12 月26日、日本で初めて“アメリカ看護仲間”による第1回お話し会を開催しました。会場は、年の瀬迫る厳寒の日本！通常のセミナー形式ではなく、グループで話し合うざっくばらんなスタイルでした。今回は、その様子をお届けします。
東京でのお話し会は、先着10名のみ、また個別面談は関東在住者以外で先着5名を募りました。弊社サイトに掲載してから、わずか2週間でお話し会も個別面談も申し込みを締め切りました。
今回、セミナー形式ではなくグループ形式でお話し会を開いた理由は2つ。通常セミナーでは、用意した資料に従ってこちら主導で話を進めていきますが、お話し会では、参加者1人1人の職歴や学歴を事前に確認した上で話を進めることができること、そしてアメリカで看護師を目指そうとする経緯において、それぞれの心配事や準備などについて、オープンに互いに話し合えるようにするためです。
お話し会参加者内訳
開催日 : 12月26日（水）午後9時半～
場所 : 新宿
参加人数：10名（沖縄、宮崎、北海道、宮城、静岡、長野、京都、新潟、特別参加：東京、千葉）
参加者の感想
40歳（看護師歴13年）
学費、生活費、学校について、具体的なプロセスを聞くことができてよかった。年齢や費用を考えると、自信がなく、実際に踏み出してよいものか悩んでいました。星さんにお会いすると「できるかもしれない！」と少し背中を押されます。やっぱりチャレンジします。また年明け相談させてください。
36歳（会社員）
本日は、いろいろなお話を聞くことができました。ありがとうございました。実際に星さんにお会いし、リアルな話が直接聞けたことで、やる気が起きました。
23歳（看護師歴9カ月）
ネットで調べても出てこない情報を、リアルにたくさん得られて満足です。私は既に看護学校卒業と同時に、アメリカ看護さんに書類作成を依頼しているので、参加されていた皆さんに比べて前進していることも分かりました。今日は、本当に貴重な時間をありがとうございました。自分と同じアメリカで看護師を目指す人たちがたくさんいて、私だけじゃないことも分かりました。星さんの話を聞いて、夢実現に向けて頑張ろうと強く思いました。
23歳（看護師歴9カ月）
今日は、アメリカで看護師になるまでの話をいろいろ聞けてよかったです。自分でも情報収集しています。お願いするときはよろしくお願いします！ありがとうございました。
24歳（看護師歴4年目）
全国から参加してくる人がいて本当に驚きました（私もその1人ですが…）。周りから、アメリカで看護師をすることに対して反対されたり、よくない反応をされたりすることが多かったので、この会に参加し、皆さんのお話を聞いて自信を持つことができました。何よりモチベーションが上がりました！星さんに直接お話を聞くと、何だか心配事よりもやるべきことが具体的になります。ありがとうございました！お金貯めます。
30歳（看護師歴7年目）
前日から東京に来ました。私も含めて、遠方から参加者が多く正直驚きました。また、こんなにアメリカで看護師になろうとする人がたくさんいるんだと思い、安心したところです。お話し会では、既にアメリカ看護さんのサポート受けている人も来ていて、費用を貯めながら、まずは書類作成依頼をされていることを聞き、私も早速お願いするつもりです。経験談やアメリカの看護師たちの様子も聞けて参加してよかったです。
24歳（看護師歴3年目）
聞きたい話を全て聞くことができました。いつもロサンゼルスから来て下さって本当にありがとうございます！私の場合、まずはお金を貯めることですね。英語力を伸ばしつつ準備したいと思います。
26歳（看護師歴5年目）
実際にお会いして、お話が聞ける機会をいただき、具体的に考え、流れを想定できるよい機会となりました。日本にいる間の準備、アメリカに行ってからのことなど細かく聞けました。そしてなんといっても、星さんと直接お話できて、パワーを感じられたのもよかったです。
37歳（看護師歴3年）
私には子供がおり、学校のことなど気になっていたので、お話し会の参加はもちろんですが、個別面談にも真っ先に申し込みました。既に残り2席だったのですが、星さんから具体的な学校の話も聞くことができて安心しました。渡米に向けて進めていきます。
星宣子から
弊社では、看護留学準備を開始した人、看護学校に編入した人、弊社の「アメリカ看護師永住権サポートプログラム」に申請している人、そして永住権取得者の体験談をまとめたコラムを発信しています。それを続けている理由は、渡航前の不安や心配事、看護学生の現地での暮らしぶり、OPT期間など、アメリカで看護師を目指す人なら誰でも知りたいことを、できるだけ多くの方に知って欲しいからです。
このお話し会では、アメリカ医療業界の最新情報を得てこそ、留学そして将来の雇用のチャンスがあることを伝えたいと思っていました。弊社の体験談をみれば分かりますが、過去に執筆していただいた方は、名前こそイニシャルやファーストネームだけにしていますが、お写真を掲載、そして自身の言葉で思いを綴っています。誰が書いているかも分からない、また古い情報をいつまでも掲載しているブログも数多くある中で、常に、アメリカ看護留学の事実をお伝えしたいと考えています。
お話し会午前の部
お話し会午後の部。日米訪問看護提携社にて。2019年春に向けて、ロサンゼルスでパートナー展開します。
個人面談の様子。早速留学手続き等にお申し込み頂きました。上段左はアメリカ看護スタッフの斎藤です。
NBAでもプレイしていた田伏選手率いる、地元栃木県のbjバスケチーム。Like Tochigi Brex 会場アリーナ前にて。栃木ブレックスウェブサイト https://www.tochigibrex.jp/
蕎麦が苦手な私は、年越しうどん並盛り450gです。開店3時間で完売の地元宇都宮の行きつけのお店“手打そば処 湧大”。
知っておきたい！アメリカ看護留学成功のためのヒント
＜せっかくアメリカ看護試験に受かっても、 アメリカで働けない!?＞
アメリカで看護師として働くにはNCLEXという試験に合格し、ビザスポンサーを見つけるというプロセスが必要になります。しかし、試験に受かっても、医療関係のコネクションがなければ、現地就職をはじめ、ビザスポンサー探し・永住権取得のサポートは難しいのが現状です。
＜ビザサポートの可能性は皆無!?＞
アメリカの看護師の区分は、(1) RN（正看護師）(2) LVN（準看護師）(3) CAN（介護士）の3つに分かれています。
＜なぜ個別面談が必要なの？同じ看護師でも、それぞれ違うんです！＞
看護学校を卒業していても、卒業年度によってもカリキュラムが異なるため、授業時間数も授業教科名も変わります。専門学校卒業、看護大学卒業、一般大学卒業＋看護学校卒業、准看護学校卒業＋看護学校卒業も同様です。また日本で看護師として働いていても、その職歴によって、アメリカ国内で看護師になるためのプロセスが大きく異なるので、個別に面談が必要なのです。他社等でNCLEX書類を作成し実際に書類申請したけれど上手くいかない、という相談も増えており、昨年度は60名前後もいらっしゃいました。その中には、弊社の書類作成代行依頼の費用だけを聞き、他社に書類作成を依頼したものの、結局書類は却下、さらに追加書類等で困り果てて、弊社に書類を作成したいと再度連絡してきた人もいます。
＜Hoshi World, Incの看護師サポートプログラム＞
・各病院、各ファシリティーごと、各ポジションごとに求人者を推薦できます。
・現地アメリカ人同様の雇用契約を求人者が結ぶことができます。
・RN（正看護師）LVN（準看護師）CAN（介護士）のビザサポートをいたします。
Hoshi World, Incは、数々の人材を看護師として送り出してきた実績があります。長年築き上げてきた信頼と、広いコネクションがこれらのサポートを可能にいたしました。RNなら、永住権書類申請後の待ち時間は最長でも1年半ほど、ビザスクリーニングがすんだ方なら、4カ月後から看護師としてアメリカで合法的に働くことができます。アメリカで看護師として働き、永住したい方はもちろん、アメリカで看護師を目指している方もサポートの対象です。
＜いつまでも悩んでいても前進はしません！＞
今、これからどうしようか悩んでいる人、どうしたらよいか分からない人、ぜひご相談ください。アメリカで看護師として働くには、現地の医療関係者との強いコネクションと、個人の努力なくしては不可能と言えます。それでも強い気持ちと、夢を持ってやりがいのある仕事に就きたいと願うあなたに負けない情熱を持って、的確なアドバイスと正確な情報提供をいたします。
