カリフォルニアのドライバーズライセンスについて
2026年7月1日掲載
今回は、カリフォルニアで運転免許を取得する方法についてお伝えします。
私は運転免許を取得するのに非常に苦労しました。ペーパーテストには合格したものの、実技テストになかなか合格できず、4回目でようやく合格することができました。私の経験が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
ペーパーテストは、インターネットで検索するとさまざまな練習問題が出てくるので、それらを事前に解いておけば合格できると思います。標識に関する問題も出題されるため、併せて覚えておくことをおすすめします。
ペーパーテストに合格すると、仮免許を取得することができます。つまり、運転免許を持っている人が同乗していれば運転の練習ができるようになります。友人や家族と一緒に練習して実技試験を受ける人もいますが、私のおすすめはドライバースクールを活用することです。日本人の先生がいるスクールもありますが、実際の試験は英語で行われるため、英語で練習しておいた方が良いのではないかと思います。スクールによって異なりますが、私が利用したところでは2時間のレッスンが1回$140でした。テスト当日に一緒に行ってくれるサービスもあり、1回$230でした。使用する車は日本の教習所と同じように、教官側にもブレーキが付いています。
私がドライバースクールをおすすめする理由は、交通ルールを教えてくれるからです。日本では免許取得の際に必ず授業を受けますが、カリフォルニアにはそのような制度がありません。そのため、自分で勉強する必要があります。スクールでは、何が減点対象になるのか、一度でもしてしまうと不合格になる危険な行為は何かなどを教えてくれます。私は合格するまでに7~8回ほどレッスンを受けました。先生によると、母国で運転経験のある人であれば、2~3回程度のレッスンで合格することが多いそうです。私はロサンゼルスで運転することへの恐怖心が強かったため、その恐怖心を克服するのに時間がかかりました。
もう一つ大切なのは、どこのDMVでテストを受けるかです。私は合計4か所でテストを受けました。レッスンを多く受けたことで3人の先生に教わる機会があり、さまざまな意見や話を聞くことができました。その点はメリットでしたが、先生によっておすすめする試験会場が異なったため、どこで受験するべきか迷うこともありました。テスト前には実際のテストコースを走りながら練習させてくれます。
免許取得までには多くの時間と労力がかかり、とても大変でした。しかし、取得前に十分な練習を重ねたおかげで、今では落ち着いて運転することができています。教官が「免許を取った後はすべて自己責任になるから、たくさん練習したことは決して無駄にならない」と言ってくれたのですが、今になってその言葉の意味を実感しています。




