Satsukiさん 看護留学を終えて

Satsukiさん 看護留学を終えて

2016年5月11日掲載

2012年渡米。看護留学を終えて2013年に帰国。現在日本で看護師として勤務している。

私は、2012年に渡米しました。最初は America Kango ではなく、ロサンゼルスで NCLEX 対策を行っているという留学会社に申し込んだのです。しかしその後、星さんのサイトを見つけ、最初のカウンセリングをしていただた際に、私が目指しているのは「アメリカで就職してみたい!経験してみたい」ということだと気づきました。その後すぐ、前出の NCLEX 対策校のサポートを解約し、星さんの会社にサポートをお願いしてアメリカに渡ったのです。

渡米後、午前中は語学学校で勉強し、4か月目からは医療英語の受講も開始しました。最初は英語レベルを上げるのに必死でした。そして医療英語を受講しながら、私は今後アメリカでどうしていきたいかを真剣に考えだしました。

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その理由の一つに「この英語レベルで、私は本当にアメリカで看護師になれるのか?」がありました。私の中で、渡米の目的は「アメリカで看護師なるため」でした。しかし、今のままの英語力では、アメリカで看護師になるのは厳しいのではないか?という不安を医療英語を受けたときに感じ始めていたのです。一緒に医療英語を受講している仲間たちは、アメリカ人看護師の先生が説明することに「うん、うん」とうなずき理解しているのに、私は全く理解していないのです。夜も眠れない日々を過ごし、思いあまって、星さんにこのことを相談したのを今でも覚えてます。

その時星さんは「渡米する目的や目標がアメリカで看護師になることだったかもしれないけど、観光ではなく、今こうしてアメリカに住んで、現役アメリカ人看護師による医療英語講義を受けてるんだよ。それがアメリカ看護師留学だと言えると思うけど、今すぐアメリカで看護師くにならなくてもいいんじゃないの??考えてみてよ。日本語を学んで間もない外国人が日本に来て6か月程度で日本語が流ちょうに話せると思う?時間が掛かるのは当然でしょ?」とおっしゃっていました。

英語も医療英語も何だか中途半端で、結局自分はアメリカで看護師になれずダメ人間で帰るんだ…と思い詰めていたので、星さんとお話しした後、気持ちがすっきりというか、前向きになれたのを思い出します。

結局、私は渡米後1年半で帰国し、今は実家に戻って母親と住みながら看護師職を続け、必死にお金を貯めています。理由は、また2018年の再渡米です。仕事もそして英語も意識して頑張っています。再渡米の際は、また星さんへサポートをお願いしたいです。今度こそ、看護学校編入を目指しアメリカで経験を積みたいと思います。また連絡させて頂きますのでどうぞよろしくお願いいたします。

Satsukiさんと同時期に医療英語を受講した学生たちです。看護学校入学まで時間を要した学生もいましたが、病院実習先でクラスメイトとデスカッション中です。Satsukiさんの2018年再渡米を聞いて、再会を楽しみにしています!

Satsukiさんと同時期に医療英語を受講した学生たちです。看護学校入学まで時間を要した学生もいましたが、病院実習先でクラスメイトとデスカッション中です。Satsukiさんの2018年再渡米を聞いて、再会を楽しみにしています!


星宣子から
Satsukiさんが、「NCLEX受験対策校受講の渡米」から「アメリカで看護師経験をしたい渡米」に気持ちが変わったこと、そして、医療英語受講開始3週目に目の下にクマが出来た状態で相談してきたこと、今でも忘れません。海外生活と言う孤独感を感じながら、英語の伸び悩みに様々な事をこのアメリカ生活で経験したのではないかと思います。
再渡米に向けて今度こそ!アメリカで看護師を目指すこと、心から応援しております。「悩んだら Stay 決めたら GO」 時間は待ってくれません、自分がしたい事、自分が出来る事、自分がやってみたい事、を書き出し夢実現して欲しいです。

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